逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



遊んでいる合間に農作業も進めているので、農事メモを。
4/11㈫は一日農作業。
2月初めに種まきしたペチュニア、ピンク、紫、赤白の苗を水洗いして根を解し、ポットに一株づつ鉢上げ。その後、育苗箱へ。



同じく、アスターも鉢上げを追加。


青シソ、インパチェンス、ポピー、ズッキーニを種まきし、育苗器へ。


農作業にも飽きて、庭を巡回すれば、我家の借景になっている、洗馬駅の満開の100年桜とその向こうの鳴雷山。


アズマイチゲ。



かたくり。


ツルニチソウ


水仙は咲がわるくなっているので、分球してやらねば。


今年初収穫のタラの芽。さっそく、隣の椎茸も採って天ぷらに。


土を篩って、苗用の土作り。さらに、半年前のコンポストから堆肥を取り出し、堆肥桝の落葉とかき混ぜる、、、、、
と一日中農作業だった。



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桜以外を含め、ご近所の花見もと走り出した4/9㈰、春なのに寒い北風のおかげで、遠くの山々が霞んでいない。もう桜は散っているかもしれないが安曇野まで足を延ばすことに方針変更し、梓川を渡り、梓水苑へ。


苑のソメイヨシノはもう散っていて遅咲きの桜が残るのみ。これも遅いだろうがと拾ヶ堰を目指す。途中の安曇野放水路脇の桜、何とか持ちこたえている。


拾ヶ堰自転車広場の桜は花吹雪が始まった所。

 

日曜とあって見物人は多いが、桜と常念、そしてヤナギを映す拾ヶ堰が揃った良い写真が撮れた。


来る途中で遠く見えた黒沢川の桜も気になるので放水路~小田多井堰に沿って走ると、小田多井堰脇の一本桜がある。草深いダートを走って、電柱が邪魔だが、爺ヶ岳、鹿島槍を背景に。


そして、黒沢川の桜。水面の反射光がキラキラ光ってまぶしい。



桜はもう終わりに近いが、それでもなんとか間に合ったかな。


続いて黒沢川を遡れば、去年案内してもらった小倉の枝垂れ桜の巨木に会えるかもと坂を登ったのだが、いい加減に走っていたら痛恨のミスコース。でも違う出会いがあった。


巨木と向き合って写生を楽しむ人の姿も。


最後に松本平を見下ろせる位置にある枝垂れ桜に来たのだが、標高が下がったためか、もう咲き終わり。


だいぶ日が傾いて、寒くなり始めたので帰りましょう。桜でも花桃でもない、果樹の桃畑。
でも、花が無い!そう、農家の方が一生懸命に花を摘み取っている。多分10分の1位に花の数を減らして、大きな実がなるようにするので、果樹園の桃の花を見られるのはほんの一瞬なのだ。


最後にまだ摘み取られていない桃園の向こうに穂高連峰を眺めて、今日のお花見はお終い。


走行距離82km、獲得標高810m、残電池レベル3/3,残電圧36.1V。
走ったのはこんなコース。



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