年末から三賀日のカロリー過多を何とかすべく、1/4㈯に走り始めとして毎年恒例の松本平の飾りおんばしら=おんべチェックに出かける。まず最初はコロナ過以降途絶えている波田のオンベをチェックしに。上高地の入り口、波田、島々方面は半分雪雲の中だ。
2020年を最後に、コロナの影響もあり、途絶えている波田のおんべ、すでに4年間振られ続けているので、あまり期待せず、波田の町を通り抜け、下町に向かうと、家並の向こうに、ちらりと見える。やりましたねぇ、5年振りのオンベが村の入り口にそそり立っている。
5年の鬱憤を晴らすかのように、今年のオンベは飾り物の数が半端ではない。
今年はきっと良い事がありそうな予感と共に記念撮影。
続いて中町へ。ここにもありました、中町のオンベ。
下部の松飾りには、中丁と切り抜いた、御幣=オンベが飾ってある。
そして、いよいよ一番大きい、上町のオンベへ。
今まで気づいていなかったが、ここにも上丁と切り抜いたオンベが飾られている。なんか粋だね。
横棒に色紙の御幣、斜め棒に色紙の稲花。
そして、天辺には真っ白な御幣が5本。
軽トラでこれから出かける人を呼び止めて、聞いてみると1/4(土)の今朝建てたばかりだという。どうりで、オンベがちぎれておらず、端正な姿だ。
雪が薄く積もった下り坂を慎重に島々方面に降りていく。島々の赤松発電所は順調に動いているようだ。
梓川左岸のオンベを見るために、水量の少なくなった沈下橋を慎重に渡るり左岸へ。
今日は5年振りに波田のオンベを見られて、ちょっと興奮気味。次なるオンベチェックはまた明日の記事で。
走ったのはこんなコースの序盤、梓川右岸、波田地区。