散歩をしていたら小学校にある縄文時代の家屋の周りに人だかり。
所々、まだら模様になってるが、痛んだ屋根に新しい萱を追加して修理する作業を茅葺職人がやっていた。聞いてみると普段は茅葺屋根の葺き替えをやっているのだが、今日は予算が無いので、修理に留めているとのこと。
古代の家ではあるが、使うのは幅の広い打ち込み用木槌?と最新式のバッテリー刈り払い機。
刈り払い機で綺麗に刈り揃えてゆく。
折角の機会なので、普段は開いていない入口から入り、内部の見学も。
寒風の吹き込まない内部は外より数度暖かい感じ。これで、中で火を焚けば、何とか過ごせたのかもしれない。