逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



この所の雪道走行で自転車が随分と汚れている。気温は2℃と低いけれど、お風呂の残り湯でCayoちゃんとグレートジャーニー改を洗車、拭き取り、注油した。
折角なので、自分用のクリスマスプレゼントに買って、タイヤを取り付けてあった、フルクラムのレーシング5ホイールをグレートジャーニー改に取り付けることにした。今までのシマノのホイールと古いブロックタイヤさんありがとう。


新ホイールは11速用なので、9速用のスペーサーを入れて、スプロケット組立。



新ホイールを取付てスピードセンサー用のマグネットを付けようとすると、マグネットの背が高すぎてセンサーと干渉してしまう。新ホイールはワイドリムでかつスポークも3mmほど外側に張られているのが原因のようだ。センサーの台座を削ってみたり、もう少し背の低いCatseyeのマグネットに交換してみたが、隙間が1mm位しかなく、スピードの検出が不安定である。
e-Bikeでは車輪の回転を読めなければ、アシストが効かない設計になっているので、速度センサーのマグネットは必要不可欠である。安定した速度検出とマグネットがセンサーにぶつかるのを防ぐ為に、ここは背の低いマグネットホルダーを作ることにした。幸い、ダイソーの薄いネオジウム磁石がストックにある。



ネオジ磁石を挟み、スポークに止めるSUSケースを作る。スポークを挟む鉄板にM3のタップを立てて、



スポークに新旧のマグネットを付けて見れば、3mmは背が低くなった。


寒いので、家の前でのテストのみだが、安定して速度検出ができ、きちんとアシスト力のコントロールもできている。


翌日、確認の為、近所をテスト走行する。以前のホイールより転がり抵抗が少なくなった感じがするが、プラセボ効果かもしれない。



タイヤも黒一色の35Cブロックタイヤから、赤の32Cセミスリックになったので、ちょっとスマートになったかな?

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 グレートジャーニーのTongsheng TSDZ2
 による電動アシスト化の他の記事はこちら
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