緊急事態宣言が解除されるので、自宅に籠って3本ローラーを回し続けるのは止めにして良さそうだ。この1ヶ月で農作業や、やらねばならない懸案事項の解決も大分進んだので、1ヶ月ぶりに、Cayoチャンに乗って、サイクリングに出かけよう。
向かったのは、ご近所の秘境/桃源郷、山の向こうの小曽部。
森の中の細い急坂を登り、
狭いトンネルを抜ければ、我家の西山の向こうにワープできる。
山間に広がるドン詰まりの谷、小曽部が眼前に広がる。
軽量化しようと分校跡に寄るも、冬季閉鎖トイレには鍵がかかったまま。
淡々と緩やかな登り坂を漕ぎ、人家の終わりに近ずくと、小曽部川の両岸に広がる芝桜。殆どひと気は無いが、のどかなここはまるで桃源郷。コロナ騒ぎは全く感じられない。
土地は有り余っているので、庭先から土手、畑、斜面と芝桜が満開である。
そして人家を離れ林道に入れば、気持ちの良い風と木漏れ日。
上流の白滝まで行こうかとも思ったのだが、あまりにひと気が無さすぎ。熊さんが怖いので、標高1000mの親水公園の先でUターン。
ビューンと下って、山里の中で、半分趣味、半分商売で軽トラのキャンパーを作っている方の現場にまたお邪魔してしまった。完成品で50万円はお買い得だと思う。
谷の入口まで下れば、田植え機で植えた田のダメな所に苗を植え直す人。この辺りではまだ田植え中の田が散見される。
朝日村のファミマで弁当を買い、周りに人の居ない所で昼食。その後、もう一つの谷、朝日の鎖川へと続く。
まだ会社勤めをしているころ、老後は軽ワゴンを自分で改造して、家内と二人で温泉巡りをしたいなと思っていました。
子供が小さいころのキャンプの記録。
http://tonsan.boo.jp/tonsan/camp/iroiro.html
老後はこんな車を作って・・・と考えていました。
http://tonsan.boo.jp/tonsan/camp/be-pal.html
でもいざ老後になってしまうと、めんどくさくて出かける気がしませんね。
(*^ω^*)ポリポリ
私も欲しいのですが、軽トラが無い。