5/4に新品のタイヤ、パナレーサーのコムフィーに交換したグレートジャーニー改で桑崎に出かけた。グラベルの林道で後輪がパンクしたのだが、
①パンクが緩やかに圧が減るのではなく、チューブが破裂するプシューと言う音と共に瞬時にパンクした。
②ひと気の無い山中なので、そそくさとチューブ交換をすませてすぐ走り出した。
③新品のタイヤ、チューブに空気圧も4Barにしてあったので、
そんなに早くパンクするのは、私の技量不足で、タイヤ交換時に下図のように、タイヤとリムの間にチューブを咬ませたか、
チューブが腸捻転を起こして、チューブが破裂したのだろうと、勝手に想像し、何時もならする、チューブのパンク場所からタイヤのパンク位置を割り出し、釘などの異物が無いかの点検はせず、すぐに走り出した。
帰宅後、後輪を点検して、驚いた。これだよ、もうすこしで、タイヤからチューブが飛び出し、破裂するところだった。
山道の砕石を敷いた道路で、轍に落ちた時、鋭い砕石の角で、タイヤの弱い部分であるサイドウォールを切ってしまっていた。しかも浅い傷ではなく、ナイロンコードまですっぱり切れている。
このチューブが膨らんだ所を石でこすったら、即パンクだったよ。予備チューブはもう使ってしまっていたので、持参のパッチと接着剤でチューブを修理して、タイヤには内側からガムテープでも張って帰らねばならない所だった。
反省すると、いくら寂しい林道とは言え、基本動作であるタイヤ点検をすべきであった。また、シティーユースを想定している薄皮タイヤではなく、オフロード用のタイヤをはめてあるホイールと交換して出かけるべきであった。
幸い、タイヤはもう一本買ってあったので、早速良品タイヤに交換。
ただ、たった40kmしか走っていないタイヤを破棄するのは、、、、
で、修理にトライ。幸い、先日交換した古いタイヤがあったので、そこから4cmほどタイヤのサイドウォールを切り出し、
サイドカットをおこしてしまったタイヤの内側から接着。
さらに表側のナイロンコードが切れて穴の開いた所にはゴム系接着剤を塗布。
修理個所を引っ張ったりしてみたが、充分に強度がありそう。次にタイヤを交換する時、4Barでなく、6Bar位の高圧力を一時的にかけ、タイヤに変形が無ければ、4Barで使えそうな感触である。
楽しく思い出深く拝見しています。
それにしても健脚ですね。
最近では40㎞も走れば(走り方にもよりますが)、
背中バリバリ、膝が悲鳴。
喜寿の走りです(笑)
パンクの件、後日投稿しますとのことでしたね。
こういうことだったのですか。
見事なパンクですね。
でも修復も見事です。
自転車のみならず、知恵と行動力に敬服します。
菜園やら自転車、楽しませていただきます。
今回のパンクの際、携帯の電波も届かない所だったので、そそくさとパンク修理して、目的地の桑崎を探検し、即引き返したのですが、グラベルのかなりの急坂をアシストレベル3/4で強引に登っていて、轍に落ち、タイヤのサイドカットを起こしてしまったもの。多分普通の自転車なら押し歩きの区間だったはずで、e-Bikeならではのパンクでした。
MTBもe-Bike化したいなぁと思う今日この頃。