今度はロードのCayoチャンで安曇野半周

２日前に93ｋｍ安曇野を走ったばかりだけれど、週末はイベントだらけなので、2/28㈮も安曇野目掛けて走り出す。前回はe-Bikeのグレートジャーイー改だったので、今日はロードのCayoチャンで。
波田でアルピコ交通の踏切を渡ろうとして居たら、遮断機が降りる。お、先にに見えるのは見覚えのあるオレンジ色のモハ10型電車、あと１週間で廃車になる予定だと数日前に新聞で見たばかりだ。

サンキューヘッドマークをつけているが、数十年前京王線を走っていた電車、多分大学に通う際にも乗ったことのある車両かもしれない。もうすぐ廃車、ご苦労さんだねぇ。

野焼きの煙が真っすぐに上がる、風の無い日なので、軽いロードが良く進んでくれる。途中１回休憩し、２時間ほど走って、常念岳を背景の道祖神に到着。

今日のランチはすぱいすろーどさんで、５００円でどうずらのブラックカレー。おいしゅうございました。

さて、この辺りで引き返しましょう。下草を野焼きした田の向こう、有明山は見えるけど、常念岳が雲に隠れてしまった。

拾ヶ堰（上、左から右へ）と万水川（下）が立体交差している場所、でも名前は万水合流橋と言うらしい。江戸時代は合流していたのだろうか？

自転車広場で軽量化後、休んでいたら、急に風が強くなってきた。天気予報の通り、強烈な向かい風が吹いてきたのだ。山には雪雲が掛かっているし、平らな水路沿いなのに全然前に進まない。

最後は逆風に苦しめられたが、あまり坂の無いコースを走る時は、軽快に走ることのできるロードバイクはやっぱり楽しいね。
走ったのはこんなコース、安曇野半周、68ｋｍ、獲得標高360ｍ。