一昨日乗ったばかりだが、天気も良いので近場で少し乗ろう。今日は東山方面へ。
塩尻峠に向けて、標高を上げていく。棚田ではないが、段々田圃の向こうに塩尻市街。
ワイン用の斜面のブドウ畑に新芽の緑が眩しい。しかし、穂高連峰の雲が切れてくれない。
さらに高度を上げて、900mを越えた辺りの、赤いツツジと穂高岳。
別荘地の曲がりくねった道を登り、塩嶺カントリーへ。
勝弦峠への登りあたりで、ようやく雲が切れてくれた穂高連峰。
勝弦峠の展望台から諏訪湖方面を眺めるが、八ヶ岳が限界で南アルプス、富士山は雲の中。
展望台に数人来訪者が来たので、密を避け、離脱。無駄に広くて気持ちの良い王城パークラインを下る。
途中の新緑を移す緑色のため池。
小野のファミマでカツ丼を調達して、横川の堤防でランチ。
横川の谷を淡々と登っていく。ドン詰まりの谷で、しかもコロナ禍で日帰り温泉施設などは閉鎖されているのに、山奥ではあるものの、不思議と車の往来がそれなりにある。
この先、土砂崩れ対策工事で通行止めの横川ダムに到着。ダム横で小水力発電所の建設工事中。
ダム底に下って、現場監督をやっている若い人に聞くと、1ヶ月前に営業運転開始した199kWのフランシス水車が設置されたようだ。
長い横川の谷をブラブラ下り、善知鳥峠経由で帰宅。
走ったのは67km、こんなコース。
持続可能な、消費をしないアフターコロナ時代の生き方のような・・・
日本の国土に合った発電方法だと思います。
これから流行るかも。