逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



一昨日乗ったばかりだが、天気も良いので近場で少し乗ろう。今日は東山方面へ。
塩尻峠に向けて、標高を上げていく。棚田ではないが、段々田圃の向こうに塩尻市街。



ワイン用の斜面のブドウ畑に新芽の緑が眩しい。しかし、穂高連峰の雲が切れてくれない。



さらに高度を上げて、900mを越えた辺りの、赤いツツジと穂高岳。



別荘地の曲がりくねった道を登り、塩嶺カントリーへ。



勝弦峠への登りあたりで、ようやく雲が切れてくれた穂高連峰。



勝弦峠の展望台から諏訪湖方面を眺めるが、八ヶ岳が限界で南アルプス、富士山は雲の中。


展望台に数人来訪者が来たので、密を避け、離脱。無駄に広くて気持ちの良い王城パークラインを下る。



途中の新緑を移す緑色のため池。



小野のファミマでカツ丼を調達して、横川の堤防でランチ。


横川の谷を淡々と登っていく。ドン詰まりの谷で、しかもコロナ禍で日帰り温泉施設などは閉鎖されているのに、山奥ではあるものの、不思議と車の往来がそれなりにある。



この先、土砂崩れ対策工事で通行止めの横川ダムに到着。ダム横で小水力発電所の建設工事中。
ダム底に下って、現場監督をやっている若い人に聞くと、1ヶ月前に営業運転開始した199kWのフランシス水車が設置されたようだ。



長い横川の谷をブラブラ下り、善知鳥峠経由で帰宅。



走ったのは67km、こんなコース。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
これからの世の中にふさわしい発電では。 (トンサン)
2020-05-23 23:20:17
「小水力発電所の建設工事中」・・・新しい時代の流れを感じます。
持続可能な、消費をしないアフターコロナ時代の生き方のような・・・
日本の国土に合った発電方法だと思います。
これから流行るかも。
 
 
 
実は競争相手の建設現場 (momonger)
2020-05-24 21:35:42
2011-3/11から半年後に再生可能エネルギー固定価格買取新法が成立したたので、現役時代の最後は小水力をどうするかに取り組んでいました。たった199kWと小さな発電所ですが、こんなサイズの発電所が急増することを見越して、技術開発や商売の仕方を変えていました。この発電所の機器はライバル社のものですが、この領域でも、この10年、一応国内シェアはT芝が一番です。
 
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