サンルームが出来上がったので、太陽さえ顔を出してくれれば、日中は25℃程度に室温が上がってくれる。しかし問題は夜間には屋外とほぼ同じ温度、つまり週のうち数日は零下以下になってしまう。これでは冬越しの植物を取り入れても、あまりの温度差に負けて枯れてしまう。
また3月になったら、春の花苗、野菜苗用に育苗器を置くスペースも欲しい。と言う事で、サンルームの中にミニ温室を作ることにした。当初は木材で棚を作り、外側をポリカのプラダンで覆うことを考えていたのだが、HCをうろついていたら安いスチール棚に目が行った。スチール棚の下半分90cmをポリカで覆い、底に断熱にスポンジ板を敷く。
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最下部には以前から育苗に使っていた衣装ケースに、育苗用電熱マットを入れ、その上にセルトレーを載せる。
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その上にはダイソーの金網で発芽したセルトレーを載せられる台を2つ作り、発芽後の育成棚にする。
前側にポリカのプラダンを差し込み、育苗棚の完成。
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さて、次は育苗器、ミニ温室の温度コントローラーを作らねば。