5/10の市民タイムスに勝弦公園のツツジが咲いているとの記事。天気予報では晴れるのは今日5/10のみとのこと、これは出かけなくては。
たまには電気の力を借りずに、峠越えをしようと今日はロードのCayoちゃんでお出かけすることにした。穂高連峰を水鏡に映すと言うのは、どうアングルを選んでも無理筋だった。
斜度数%から10%の坂を標高差250m、足つき無しで何とか登り、勝弦の村へ。勝弦公園到着!電動アシストになれた身に、久しぶりのロードバイクは辛い。
誰も居ない公園に、剪定されていない色々な種類のツツジが咲き、一部は花のトンネルになっている。ワイルドだなぁ~。
新聞に載ったのだから、誰かと会うか? 細い道を自転車持ち込みなので、気になったが、見物人はずっと私1人だった。ツツジの山を下りて、公園の全景の見える地点へ。剪定され、整形されたツツジは一本も無いようだ。自由に枝をのばしている。
いこいの森公園の近くに鯉のぼりが自由に泳いでいる。
田の中を泳ぐ鯉と空を泳ぐ鯉。
勝弦の村からさらにひと踏ん張りして展望ポイントへ。家を出た時は薄く雲が掛かっていた穂高が綺麗に見える。
さらに逆側が見える展望ポイントへ。八ヶ岳は雲の中、南アルプスは見えず。
岡谷へ向かって急坂を350m転がり落ちるように下る。
到着、鶴峯公園! 人、ひと、人だぁ。
幸い、車は通行禁止になっている一般道を自転車で登り、
横道から公園に入場。人の居ない瞬間を狙って撮影。
さらにまた一般道に出て、急坂を登る。
最上点ちかくから、公園を見下ろす。
1時間前に見た、誰も居ない、自由気ままに伸び放題のツツジの勝弦公園。それに対し、数百人の見物客でにぎわう、綺麗に刈り込み、整形されたツツジの鶴峯公園。どちらもそれなりの美しさがあり、甲乙つけがたい。
と、走ったのはこんなコースの前半。後半はまた明日記事UPの予定。