注意!!!! トウシロは電池ショート他の可能性があるので、電池交換は自己責任で !!!!
マキタの業務用ハンディ充電式掃除機が家に来て以来、広い範囲は、ロボット掃除機で。狭い範囲や隅っこをマキタの掃除機にしてから、いわゆる普通の掃除機を使う機会がほとんどなくなった。チョットした食べこぼしとか、害虫とか、布埃とか、充電式の掃除機なら、思い立った時に即掃除ができて便利だ。
ただ、4070DWは電池内臓式で、最近吸い込みパワーがかなり落ちてきたので、、、、交換ニッカド電池パックを探すと、本体の半額以上、4~8千円もする。ネットで買えば、プラスαで本体が買えそうな値段だ。以前、充電ドライバーのSub-Cバッテリーを、単体セルを買ってきて交換したことがあるのだが、この7.2V電池パック7は1.2VのSub-Cセルを6本束ねたもので、ほぼ似た形状のバッテリーがタミヤの模型レーシングカー電源として、沢山かつ安価(2千円位)に売っている。1個450円のSubーCを買うよりも安くかつ簡単だ。で、Sub-Cを組み立てるより簡単な、パワーパック交換を電池交換方法とすることにした。
上の紙筒に入っているのが旧Sub-CのNiCd電池で容量は1400mAH
下の黒い交換用に買ったのがSub-CのNiMH電池で容量は3000mAHと2倍以上の容量だ。
先ずは旧バッテリーを取り外し。電池容量がほぼなくなっているとは言え、ショートには注意して、充電端子と過熱防止素子をバッテリーパックから取り外す。
当初の計画では、新品のバッテリーパックを分解/前後のカバーを取り外し、電池アッセンブリーのみ組み立てることを想定していたのだが、掃除機本体のプラスチックの仕切りを2か所削り取れば、少し長く太いタミヤRC用バッテリーパックそのままで、組み立て可能であることが判明。彫刻刀とルーターでプラの仕切りを削り取る。こうすると、本当にギリギリだが、電池パックを改造せずそのままで、組み立て可能となる。
プラス、マイナスを別々に露出しないよう/ショートに注意して半田つけする。慎重にケーブルを挟まないようにして最終組み立て。
電池容量が2倍以上になったので、標準充電時間が3時間から8時間になったが、どのみち、一晩充電にするので、これはあまり気にならない。かえって実使用時間が10数分から30分位になり、吸塵力も心なしかUPしたので、大満足。
塩尻の留守宅用に買った、最新のリチュームイオンバッテリーのマキタCL100DWより、気軽/安価に電池交換ができて、かつ実用使用時間も結構長くて、こちらのほうがかえって良いかも? あ、でも最新のリチューム電池式の方が軽くて、すぐ充電できるな。
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おまけ 他のハンディ機器のバッテリー交換、取説
① ヘッジトリマーの電池交換
② ドリルドライバーの電池交換
③ 4070DWの取り扱い説明書
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