今年一番の冷え込み、最低気温-10℃とか言っているが、日差しで暖かくなることを期待して南へ。松本平にはあまり雲が無いし地面にも雪は無い。
所が善知鳥峠を越えて、裏日本から表日本に入ったら、道路以外は真っ白。
2週間前に西天竜幹線水路を辿ってみたが、土木工事としては面白いものの、サイクリングで走るには交差する道路との一時停止が多く、路面も荒れていて走って楽しくなかった。今日は幹線水路より標高が上の中央アルプス山麓の道路を走ってみることにした。西天竜幹線水路を辿るには、2週間前に登った所ではなく、辰野の宮木から登れば良かったことに気付かされた。
2週間前の道を辿り、北大出で水路を離れ、山麓線へ。まだ雪が残っている広い畑の向こうに木曽駒ケ岳。
箕輪町に入ると伊那谷の向こうに南アルプスの山々が広がる。
この辺りは標高が高く、水もあまりないので、蕎麦畑が広がっているようだ。
再度南アルプスを展望して標高を下げる。写真中央の山は仙丈岳。
丁度50km走った所で、伊那のかんてんぱぱの本社のレストランへチェックイン。
簡単にランチを済ませて、ここからUターンして帰りましょう。
帰りは2週間前も走った春日街道。一直線に霧ケ峰を目指して北上。
小野のファミマで休憩して、善知鳥峠をスピードを抑えて下り、塩尻に帰ってきた。(@平出遺跡公園にて)
伊那谷、西側山麓線は段丘から東西に走る川を横断する際に、上り下りがあるほかは、等高線に沿っていて、信号も少なく走りやすかった。かんてんぱぱまで50km、花の季節になったらまた走ってみたい道であった。
走ったのはこんなコース93km。