バラの咲くこの時期、自宅庭を開放し、オープンガーデンをやっているお宅があるので、6/7㈬に松本の大庭~渚地区を歩いて回ってみた。
最初は都市の中の屋敷林、ギャラリー風雅さんへ。
日差しの強い今日のような日には嬉しい鬱蒼とした森の中の庭園。
隠花性の植物をうまくアレンジして、一見半放置でありながら、キチンと手入れされている庭は、我家の庭作りの参考になりそうだ。
続いて綺麗に手入れされたローズガーデンのM邸を訪問。
事前に電話連絡してあったので、庭作りの色々に関しお話を伺えた。
渚から大庭に移動する途中で、不思議なもの発見。 大きな藁草鞋、しかもずんぐりむっくり。お八日念仏という行事の際に、下半分が無い田植え用の草鞋を、村の入口に掲げ、悪霊退散を計ったのだとか。こんな物を発見できるのも、ブラブラ散歩の効用。
奈良井川を越えて大庭へ。外から眺めるだけの、O邸。
つるバラが沢山あるS邸。
基本設計はプロがやったのだろうが、ここまで手入れを続けるのは大変そうだ。
こちらはレストランの庭になっている季楽々の庭。プロが手入れしているので、整然として落ち着いた雰囲気。
どの庭も特徴があって、楽しく見て回ることができた。快く庭を開放してくれているオーナーに感謝、感謝。
回ったのはこんな場所、歩いたのは7.5kmとほどよい散歩だった。