サンルームPJ、色々注意して作り上げてきたので、設計寸法±2mmの精度で窓と言うか引戸を入れる寸前までたどり着いた。実測寸法は、
東面
北面
南面
問題はここにどんな引戸を入れるかだ。
ローカルのガラス屋さんに見積もりを取ったら材料だけで24諭吉とのおおせ。これって、ほぼメーカーのカタログ価格だ。仕入れ値(多分33%)とは言わないし、相談料、輸送料、、、を入れても60~70%で卸してもらえないかと考えていたのだが、ダメそうな雰囲気。
以前作った秘密基地の引戸なら8枚の引戸を作っても3諭吉くらいでできることを知っているし、DIYの楽しさも味わえる。
ただ、この中空ポリカーボネート板で作った戸板は軽くて、断熱性や透光性もあるのだが、室内から風景が見えない。DIYを楽しみながら、庭の風景も見られるよう3mmのポリカ中実板を使って、見てくれも考慮したカッコ良い引戸を作るには10諭吉程度かかることは分かっているのだが、、、、、、
どうしたものか、財布とやる気と出来上がりの出来栄えを天秤に掛けながら愚考中。
暑くもなってきたので、サンルームPJはひとまずお休み方向かもしれない。
家内に言ったら、ウチのウッドデッキも作って欲しいと言ってました。
ところで、窓の件ですが両側は板で塞いで前面だけをポリカにすれば、少しは安く出来るのではないでしょうか?
ソリッドのポリカで自作か、ガラスサッシにするか、まだ迷い中。
コンザーバトリーキットの中には断熱を考慮したものもありますが、リクシルやYKKのサンルームはすべて断熱なしです。
しょせん、雨囲いで、冬の風よけ程度を目指します。それでも、日光が当たれば、外気より数度昇温しますので、植物の冬越しはできるはず。それに、内部に小さな温室を作り苗を育てる予定。
問題は、冬の寒さもですが、夏の暑さをどうするか?北側に作った秘密基地でさえ暑いのに、東南の太陽に当たるこのサンルームの暑さ対策も考えなくては。
解体現場から傷の無い物をもらってきたら良いですよ。
知り合いに建築、建設系の方がいらしたら、
解体現場教えてくれる事もあります。
古い建物取り壊す際、ガラスを廃棄するにも
お金がかかるので、解体業者もちょっぴり
助かる面があります。
枠は、木材で自作されたら低予算で
できると思います。
ガラス代タダになりますから。
ガラスは大きめのをもらって、
ガラスカットすれば寸法に開口寸法に
合わせられると思います。