逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



最近、ロードバイクにスマホを取り付け、サイクリングしている方をチラホラ見かける。スマホの性能も上がったので、それもありかなと思う一方、スマホだと走行中にスイッチを入れたり、PW等の認証が必要な場合すらあり、ライド中はの操作危険だ。サイクリングにはやはり常時地図やコースを確認できる、ガーミンEdgeなどの専用GPSの優位性は揺るがないとも思っている。



だが、その一方で常にGPSを持ち歩かなければならないのもウザい。チョットその辺りを1,2時間のライドしてくるとか、散歩とかなら、スマホの電池の持ちもあまり気にならないし、停止する度にスマホでコースを確認しながら、周りの情報を検索して歩き回るのも楽しい。それに何と言っても、画面の大きなスマホの方が圧倒的に地図が解かりやすいし。



今までGPSを持たずに出かけた時、私はStravaの無料モードを使ってきた。ただ、無料版だとアクティビティーを保管することはできるのだが、トラックを解析したり、編集したり、写真を付けたり、ブログに張ったりする為の情報、GPXやTCXがダウンロードできないのだ。(有料版なら、メニューにダウンロードがある)仕方が無いので、下図のごとく、スクリーンショットのコピーの地図の上に番号を振るなどして、ブログに使って来た。

 
先日、なにげにStravaの事をネットで見ていたら、裏メニューで使うTCXのダウンロードのことが書かれていた。 これって、有料版の人の記事だし、ダメだよねと思っていたのだが、ダメもとで同じことをGPXでやってみるか?と思い当ってやってみたら、「あっ、無料版のStravaからチョットしたテクニックでGPXがダウンロードできる!」
だったのでした。

やり方は簡単、
  ①スマホのStravaで自分のアクティビティーを記録し、アップロード保管する。
  ②下図のようにPCのStravaを起動して、自分のアクティビティーの画面へ
  ③自分のアクティビティーのアドレスの後ろに /export_gpx  もしくは /export_TCXと追記してエンターすると
   ファイルをダウンロードしてくれる。



今後の散歩や気軽なポタの際には、デジカメとGPSを持たずに、スマホだけで出かけても、きちんと記録が取れることが解かって、大収穫。外出時にスマホを忘れることはほぼ無いので、こいつは良い。

GPXがダウンロードできれば、上記の絵だけの地図に番号を記入した地図ではなく、写真撮影場所がすぐわかるインターアクティブなグーグルマップが簡単にWadachiで作成できる。(下図をダブルクリックするとマップが開く)




後はStravaをOnにしておいても大丈夫な、電池持ちの良いスマホが欲しくなるかな??



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
半透過式 (ラルゴ)
2018-03-09 20:33:49
ガーミン等は液晶が半透過式なので消費電力が少ない点が競争優位ですね。
山なら機内モードにして3日くらい持つけれど、自転車では通信をonにしておきたい。アウトドア版のスマホというのは売れないのだろうなぁ。画面が見劣りするから。
 
 
 
持つは誤字です、失礼しました (ラルゴ)
2018-03-09 20:35:18
確認したつもりだったけれど。
 
 
 
まだガーミンだとは思うものの、、、 (momonger)
2018-03-10 09:12:02
電池等の色々な技術的制約やセキュリティー問題から、すぐにスマホがGPSの全てを駆逐するとは思いません。ただ、すでにスマホをシガーライターで常時ONにしてカーナビに使っている人が増えているし、転んだらパーじゃんと思うのですが、自転車でも、ハンドルバーにスマホを付けて乗っている人が増えてますね。
性能や機能に制限があるけれど、それなりに安くて、どこにでもあるものが、より性能の高い製品を駆逐する例を多数挙げている「イノベーションのジレンマ」とは少し毛色が違うかもしれませんが、カメラ、GPS、PCのスマホへの収斂には目が離せません。

ガーミンかエプソンの腕時計型GPS/活動量計の欲しいMomongerでした。
 
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