逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



ここ10年来使っていたスーツケースのキャスターの車輪のタイヤの一つが今回の
旅行中にもげてしまった。
右が正常なやつ、左はゴムのタイヤが摩擦熱で割れ、ホイールだけで、ゴムタイヤ
の部分が無くなってしまったやつ。


DIYの店でキャスターを品定めしていたら、巾は同じで径が10mm大きいフォイール
が見つかった。さっそく、ドリルの先にフォイールを取付け、高速回転させておいて
グラインダーで径を10mm小さくした。うん、これで代替の車輪はできた。

バイスグリップでキャスターを固定し、軸端の部分をドリルで除去。うまい具合に
中心軸が外れてくれた。



これが、径を10mm小さくした車輪とM5の中心軸、そしてタイヤの取れてしまい
外した車輪の残骸。




M5の長ネジを丁度良い長さに切断し、グリースを縫って新車輪を取付け。
ネジ部を潰して回り止めにして、新しい車輪が取りつき、スーツケースは直った。これで次の旅行もOK。


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       追記とおまけ
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その後、ちょうど良いサイズのハンマーキャスター(老舗メーカー)の車輪のみがホームセンターの隅っこで販売されているのに気が付き、大きい径の車輪を削ってタイヤを作る必要が無くなった。また、車軸もステンレスのボルトと袋ナットで綺麗に仕上げする方法に辿り着き、幾つかのスーツケースを修理した。
下記にリンクを記したので、参照してほしい。
 ① スーツケースのキャスター再修理  

 ② スーツケース修理の請負い  

電気ドリルとバイスグリップ(無ければ誰かがペンチで固定)さえあれば、数万円のスーツケースをお陀仏にすることなく、千円程度でキャスターの修理で再生できるのでお薦め。

 ③ 最近のポリカーボネート薄皮のスーツケースのキャスター他の修理はこちら

 

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 他の「直った!」の修理記事はこちらのリンク
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