逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



トタン板と薄いスーツケースのシェル板を固定するのはこれ。

ハンドリベットと強力2液エポキシ接着剤。


エポキシが硬化するのを待ち、エポキシの上とトタン板の段差部分にホットメルト接着剤を塗っていく。


このまま、トタン板がむき出しではちょっと格好が悪いので、リメイクシートでカバーして、少し目立たないようにして出来上がり。



よく見ると修理跡が生々しいが、引っ張って行くときは下の部分だから、見なかったことにしよう。

 


【追記】
ハンマーキャスター(老舗メーカー)の車輪のみがホームセンターの隅っこで販売されているのに気が付き、車軸もステンレスのボルトと袋ナットで綺麗に仕上げする方法に辿り着き、幾つかのスーツケースを修理した記録はこちらから。
下記にリンクを記したので、参照してほしい。
 ① スーツケースのキャスター再修理  

 ② スーツケース修理の請負い  



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さて、次はガタつくキャスターの修理だ。どれどれ。


あれまぁ! ちょっと見には、キャスターが大丈夫なので楽観していたが、キャスター取り付け部で本体が割れているよ。裏側から覗くと一目瞭然。

 

首の皮一枚で繋がっているだけじゃん。


トタン板でアングルを作り、それで内外から補強することにする。内側はこんな感じ。


外側にもキャスター固定部を囲むようにトタン板補強。




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以前いくつかのスーツケースの壊れたキャスターを直した。

今度はキャスターは壊れていないが、ガタガタするので直してほしいとの依頼。
最近の軽量スーツケースは薄いポリカーボネート製のものが多いが、これは過渡期のABS樹脂にポリカを重ねたもの。軽量スーツケースは角が大きく潰れているものが多い。普通に逆から押しても直らないし、無理やり押したり叩いたりしたら、割れてしまう。


そんな時は、ドライヤーで内外から温めて、柔らかくなったところで押してやれば、この通り。


少し跡は残るが、直った!。

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 他の「直った!」の修理記事はこちらのリンク
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 スーツケースでよくある、車輪コロの交換に関して
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ちょうど良いサイズのハンマーキャスター(老舗メーカー)の車輪のみをホームセンターの隅の部品棚で見つけられればラッキー。何台かのスーツケース修理後、車軸をステンレスのボルトと袋ナットで綺麗に仕上げする方法に辿り着き、キャスターのコロを修理した。
下記にリンクを記したので、参照してほしい。
 ① スーツケースのキャスター再修理  

 ② スーツケース修理の請負い  

電気ドリルとバイスグリップ(無ければ誰かがペンチで固定)さえあれば、数万円のスーツケースをお陀仏にすることなく、千円程度でキャスターの修理で再生できるのでお薦め。



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今日は南風が吹くと言うので、帰りがきつくなる安曇野方面は敬遠して、南の方に向かう。
まずは塩尻峠か勝弦峠を越えなくては。少し登って、水田の向こうの穂高岳を眺める。


淡々と登り、塩嶺カントリーの展望の良い所へ。咲き残った桜の向こうに中央アルプスの嶺。空が少し霞んできた。


穂高岳方面はまだあまり雲が無い。


勝弦峠の展望ポイントでは、霞みが多く、綺麗な展望は望めない、残念。


岡谷に下る途中で見つけた、超小型SL?と思って見たら、ディーゼル機関車だった。


諏訪湖に降りて、反時計周りに一周する。八ヶ岳も霞んでいる。


唯一、塩尻、松本方面には青空があり、穂高岳が輝いている。やはり今日は松本方面だったかなぁ?


距離を稼ぐために、辰野方面へ。鶴峯公園のツツジをチェックするも、まだ早すぎるようだ。


辰野に入ると、中央アルプスの山々が見えてきた。経ヶ岳と木曽駒ケ岳だろうか?


桜も終わり、山は新緑の季節を迎えた。パステルカラーの山肌。


善知鳥峠を越えて、松本平に入ると、曇り空から青空へ。また穂高岳が良く見える。


今日は足慣らしの70km。1週間ぶりで、前半はOKだったが、後半は失速。



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Uターンしてから、小さいながらも自宅の庭にある畑を何とかせねばと行動を開始したのだが、数坪の市民菜園の経験はあるものの、農業の知識は殆ど無い。

近所の人に聞いたり、ネットでの知識でもなんとかなるが、どうせならきちっとした知識が必要だなぁと思っていた。そんな所に塩尻市の事業で、社会人が志学館高校の農業の授業を週二回、2時間受講するという桔梗ヶ原「農」学校プロジェクトがあることを知った。


そんな訳で、連休明けの今日から、年末まで、20名ほどの高校生に混じって、授業を受けることになった。週二回、4時間、50年振りのパートタイムの高校生生活の始まりだ。


塩尻駅から1kmも離れていないのに、学校の実習農場からは遠く穂高岳が望める好立地。


今日の授業は育苗用の土作りと種蒔き実習。


燻蒸した畑土を下に、上に種蒔き用の買ってきた培養土を入れ、小さな種をピンセットでつまみ、種の2~3倍厚の土を掛けて、完成。


発芽促進用のトンネルに入れ、水をたっぷり撒き、温度を30℃にして、1週間ひたすら発芽を待つ。その間、水やりをして、土の温度を下げるようなことはしない。発芽の3要素は「温度、水、酸素」 光は必要ないのだそうだ。実習なので、温度管理のできる温室内の電熱ヒータートンネルを使うが、家庭なら、浴槽の上が最適とのこと。



教室に戻り、今日の復習と次の授業の予習。


丁度50歳年下の高校3年生と一緒に授業を受けるのだが、うまく彼等に溶け込んでいけるか? 50年前のサボり癖が出ないか、、、心配事は尽きないが、楽観的に考えて12月まで取り組んでみようと思う。



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4月になっても雪が降ったり、零下以下に成ったりの天候と、生来のものぐさが重なって、車にスタッドレスタイヤを付けたままだったが、いくら何でも夏用タイヤに交換しなければ。
まずは、ハンドブレーキを効かせ、タイヤに石をかませてから、クロスレンチで、ナットを1/4回転ほど初期緩める。


カーポートの舗装はまだ先のことなので、ジャッキは板の上に木ネジ固定してある。
4個のタイヤを交換するのに、手でジャッキを回すのは面倒。なので、電気ドリルで回せるように、ジャッキ駆動軸を作った。


私の皮算用では、トルクは十分のはずが、残念ながら充電式ドリルではトルク不足、なので大きな電気ドリルに交換。これなら普通乗用車なら持ち上がる。


ジャッキアップは手で回すのとは大違い、これなら楽チン。ホイールナットを外し、取り外したタイヤを車体の下に入れ、回転方向を間違えないように夏用タイヤを取り付ける。


夏用タイヤと言っても、交換したのは元はオールシーズンタイヤ。ただ、もう雪用のサイプはほぼ消えかけており、右側の摩耗限界=スノータイヤとしての摩耗マークが現れ始めている。しかし夏用タイヤとしての左側の摩耗マークにはまだ余裕がある。


ノギスで計ると、溝深さは3.5mmほどあるので、車の買い替えを目論んでいる1,2年後までは大丈夫だろう。

 

今シーズン新調した、某B社製?スタッドレスのアイスポルテはまだピッカピカ。袋に入れて、ナットと一緒に日陰で保管しよう。



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昨日に続いて良い天気。やり残った農作業を片付ける。
左から、わさび菜、ロケットサラダ、春菊の種まき。これで、畑その2は全部植物で埋まった。


雑草だらけだったウッドデッキ前のスペースを管理機で起耕して整地、ワイルドフラワーミックスを撒いておく。雑草と一緒になってしまうかもしれないが、花が咲けば、雑草も目立たないのではとの作戦。

 

今年の冬は何とか持ったが、根本が腐ってきた、松の木の支柱を取り換え。


切り倒した松の幹を利用し、30年間捨て置かれた桶を使って、フラワースタンドを設置。鉢植えのペチュニアとか、マリーゴールドをここに置けば、ツツジの向こうに花が見えるようになるだろうと言う作戦。



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連休後半は桜もいよいよ終わり、春のうららかな天気になってきた。自転車で遊びに行きたい所だが、この時期にやるべき農作業を進めなければ。何しろ、撒かぬ種は生えないからね。

4/15に撒いたトウモロコシの種、順調に育ってくれたので、植え付け。


同じく、4/15に買った茄子、トマト、パプリカの苗。数日後の凍害で、だいぶ痛めつけてしまったが、その後昼は日当たり、夜は家の中で保管して、何とか植えられる状態まで回復した。



とは言え、凍害で葉が黄変した痛々しい苗もあるので、その内追加の苗も買ってこなくてはいけないかも。



兄から貰ったネギ苗も溝を掘って植えて。



その横のせっかく芽がでたものの、凍害で芽が全滅したジャガイモ。新しい芽がでてきたので、ほっとしたが、雑草がすごい。マルチをやるべきだったか?


4/7に撒いたバジルも順調に育ってきたので、一部を地植えにする。



同じく4/7に撒いたマリーゴールドの苗も一部を鉢植えに。



植えなくても自然に生えてきてくれる、春の山菜、こごみ。今年は一気に暖かくなったので、摘み取るタイミングを逃し、シダの葉になってしまった株も多い。



と、一日フルに農作業をしたので、腰が痛い。色々植わった畑を眺めながら、端午の節句の菖蒲湯につかって、回復を待とう。



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5月の連休、前半は孫家族が来訪、疲れたが、天候不順で家で孫と遊べたので良しとしよう。
後半はかっての職場の仲間がバイクツアーで訪問してくれた。バイクツアーと言っても自転車ではなく、大型バイクのツアー。


我家で一泊の後、渋滞を避ける為早朝出発。


私がお薦めした扉峠~ビーナスライン~白樺湖コースを走ったとのこと。ほとんど雲が無いピンカー晴れで、北、南、中央アルプスを堪能して帰ってもらえたようだ。



天気が良ければ、私も(自転車ではなく)走ってみたい気がする。



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綺麗に晴れ上がった今日、やぼ用も無いので、安曇野辺りに走りに行きましょう。
定点の岩垂原で穂高岳を。



順調に1時間走って、これも最近の定点になりつつある、かんてんパパの休憩所で無料のコーヒーを頂く。



今日は少し風があるので、うまく水鏡ができないが、常念岳。



拾ヶ堰の自転車広場には芝桜と八重桜が咲いていた。


常念岳が綺麗だね。


続いて堀金の菜の花畑、鯉のぼり、常念岳。



名残りの桜と爺ヶ岳、鹿島槍。


ちひろ美術館は家族連れが芝生の上でハイキングランチを楽しんでいる。



まだ咲き残る桜と蓮華岳を背景にセルフィー。


50kmになったので、ここで戻りましょう。ランチはすず音でチキン。


安曇野公園を登った所の桜。


梓地区に戻ってくれば、リンゴ、桃と梨の花、遠くに白馬岳方面。


これで、お花見も終わりかなの92kmだった。



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この数日ぐずついた天気だったのが、午後から晴れ上がったので、野暮用を片付けるついでにロードスターでお花見。


松本歯科大の八重桜はだいぶ咲き、青空がのぞいたが、今日は時間が悪い。逆光だ。


入口の所の八重桜は満開ですね。



野暮用を済ませた頃には夕暮れ。西山の常念岳の肩に槍ヶ岳の穂先がのぞいている。



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春を迎えたものの、気温の低い日々が続いている。そんな中、我家の庭の片隅にある山桜がようやく満開を迎えた。


この桜、令和の最初の日を祝うかのように、明治天皇御駐車場処の碑に寄りそうように咲いているもの。



ただ、今日は降ったり止んだりの一日で、空が蒼くないのが残念。



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