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逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



私のスマホは去年暮れ24800円⇒5000円でRedmi Note 9Sに機種変更していた。所がこの所のガースー政権の肝いり政策/スマホ通信料金引き下げの余波で、格安スマホキャリアーが大手3社のサブブランド(大体3000円弱の料金)対抗で色々なキャンペーンを実施中だ。色々検討して、キャッシュバックとか、ポイント優遇とか、通信料金2年間だけ割引とか、わかりにくく使いにくいキャンペーンではなく、機種代金110円、通信料2Gでずっと月863円のIIJmioにMNP乗換することにした。

110円の機種、Redmi9Tは半年前のNote 9S のコストダウン型とは言え、CPUは殆ど差なし、電池は逆に増強と嬉しいスペックだ。田舎で5Gの恩恵は殆ど無いので不要、おさいふ携帯よりPayPayの方が便利、通信量は家のWifi経由で使うことが多いので2Gで充分。内蔵カメラも4800万画素とこのブログの写真でわかる通り、それなりに美しく撮れており、これで充分だ。

スペック Redmi Note 9S

Redmi 9T


価格 24800円 17490円
サイズ(幅×高さ×厚さ) 76.7×165.8×8.0mm 77.3×162.3×9.6mm
重さ 209g 198g
ディスプレイ 6.67インチ 6.53インチ
プロセッサー Snapdragon 720 Snapdragon 662
バッテリー 5020mAh 6000mAh
メモリ(RAM) 4GB 4GB
ストレージ容量 64GB 64GB
メインカメラ 4800万画素 4800万画素
インカメラ 1600万画素 800万画素


ただ問題は、MNP転出入からアプリの切り替え、、、、をすべて自分でやらなければならないこと。まぁそれだから、格安にできるのだが、、、。我家の2人分に関しては現物があるので、MNP乗換えはまぁなんとかなった。



難しかったのは以前から依頼されていた横浜の親戚の分だ。最初は新旧スマホを送ってもらい、私がアプリ移動しようかとも思ったのだが、ここはチャレンジと、遠隔操作でMNP番号取り、機種申し込み、環境、アプリ、電話帳、ライン、、、をスカイプとラインを駆使して遠隔指導で無事乗換成功。(機種乗換中はラインが使えない!!のでPCとスカイプで)

あぁ疲れた。でもあともう一件、乗換依頼をこなさねば。

しかし、月1000円以下の売上げで、17,490円のスマホを110円で売って利益は出るのだろうか? 私は嬉しいが、チョット気になる。

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  後日の為の詳細スペックメモ
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ストレージ & RAM  64GB+4GB  LPDDR4X + UFS 2.1
サイズ  高さ: 162.3mm 幅: 77.3mm 厚み: 9.6mm 重さ: 198g
ディスプレイ  6.53” FHD+   2340x1080 395ppi
アスペクト比: 19.5:9  コントラスト比: 1500:1  輝度: 400 nits (typ)
  サンライトモード 色温度調整 | 標準モード | 読書モード 2.0
  TÜV ラインランド 低ブルーライト認証  Widevine L1 認証
プロセッサー
  Qualcomm® Snapdragon™ 662
  CPU: Qualcomm® Kryo™ 260, 最大2.0GHz駆動オクタコアCPU、11nm 製造プロセス
  GPU: Qualcomm® Adreno™ 610 GPU
  AI: 第3世代 Qualcomm® AIエンジン
バッテリー & 充電  大容量 6000mAh (typ) バッテリー USB-C 18W急速充電 対応
  22.5W 急速充電器同梱
カメラ
  リアカメラ  4800万画素 メインカメラ  センサーサイズ 1/2インチ
  1.6μm 4-in-1 スーパーピクセル、 0.8μmピクセルサイズ
  F値 1.79  像面位相差オートフォーカス
  800万画素 超広角カメラ  視野角 120°  F値 2.2
  200万画素 マクロカメラ  F値 2.4  単焦点
  200万画素 深度センサー  F値 2.4
  動画撮影 1080p: 1920x1080 (30fps時)  720p: 1280x720 (30fps時)
  タイムラプス動画 

フロントカメラ 800万画素 フロントカメラ F値 2.05
  動画撮影  1080p: 1920x1080 (30fps時) 720p: 1280x720 (30fps時)
セキュリティ  サイド指紋センサー  AI顔認証
ネットワーク  デュアルSIM + microSDカード
  最大512GB 外部ストレージ使用可能
対応周波数帯
  2G: GSM: B2/3/5/8
  3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
  4G: TDD-LTE: B38/40/41(2545-2650MHz)
  4G: FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
無線ネットワーク
  2.4GHz/5GHz Wi-Fi  対応プロトコル 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
ナビゲーション & 位置情報
  GPS/A-GPS | GLONASS | Beidou | Galileo
オーディオ デュアルスピーカー 3.5mm イヤフォンジャック
  Hi-Res Audio 認証
センサー
  近接センサー | 周囲光センサー | 加速度センサー | 電子コンパス | 振動モーター | 赤外線ブラスター
OS MIUI 12 (Android 10準拠)
同梱品
Redmi 9T(本体) | ACアダプター | USB-Cケーブル | SIM取り出しピン | 保護ケース(試供品) | ユーザーガイド | 保証書




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今日は美鈴湖のカフェ・ピラータに用事があり、美鈴湖に登ったのだが、せっかくここまで登ったなら、もう少し先まで、先までとやっている内に、美ヶ原まで登ってしまった。今までは美ヶ原ヒルクラとなれば、それなりの覚悟と準備をして、しかもズルをして途中まで車載で出かけ、登っていたのに、グレートジャーニー改の威力で、気軽に美ヶ原ヒルクラができてしまった。

朝、家を出て、五千石街道経由で松本に向かう。浅間温泉まで休み無しで走り、休憩後走り出したら20台と思われるSpecialized乗りにサクット抜かれる。浅間温泉の後の10%超の激坂をダンシングで登っていくローディーを見て、グレートジャーニー改の性能チェックにと後について登ることにした。GJ改なら余裕でスマホを取り出して、先行者を写すことも可能。


やっぱり若い人、しかも細身のヒルクライマー体形の人だ、激坂でもありアシスト3/4でないと付いていけない。標高差300mを30分ほどで登ったので、電池レベルが1/6減ってしまった。
ピラータで、Nさんと立ち話。


用件も終わり、さてどうしよう。激坂をアシスト3/4レベルで登ったとは言え、電池は4/6残っているし、天気も良い。事前に計画したわけでは無いけれど電池のある範囲で美ヶ原を登ってみることに。
まずは渋池。


アシストレベル2/4、時々現れる10%越え坂は3/4で登っていく。標高1600m、1000m登った袴腰で小休止。電池はまだある、先に行こう。


いつもは通り過ぎる武石茶屋跡の水場。女鳥羽川の源流と記されている。


思い出の丘まで登って、眺望が開けてきた。目視はできるが、少し曇っているので、穂高や槍ヶ岳が綺麗に写真に写らない。


さあ、美ヶ原が見えてきた。もうアシストなしでもOKだが、まだ電池残あり。



気持ちの良い高原の道をUp Down しながら美ヶ原を目指す。


道路の終点、自然保護センター到着。美ヶ原の北斜面にはハート型にまだ雪が残っている。


さすがに1500m登ると、電池は2/6~1.5/6とほとんど無い。でも帰りはほぼ下りだけだからOKだろう。
自然保護センターの北側に見える上田方面はいつかサイクリングに行きたいのだが、土地勘がなく、地図が分からない。


この時期としては気温が高いので、ウインドブレーカー無しで景色を楽しみながら下る。



残念ながら穂高は雲に隠れてしまった。


美鈴湖まで下り、浅間ではなく、美ヶ原温泉の方向に下り、家に帰還。

今まで1500m級のヒルクライムをすると、ヘロヘロでブログを書く元気もなくなったものだが、e-BikeのGJ改のおかげで、若い人のスピードについて登っても、軽い疲労感のみで済んでいる。
今日走ったのはこんなコース78km、獲得標高1700m、電池残量1/6、残電圧33.9V。

 

 

 

 



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塩ビ管に等間隔に開けた穴から花壇へ潅水するようにしたのだが、畑への潅水ではそういう訳にいかない。

広さのある畝には、シャワーヘッドを固定して散水する。


でも、マルチで覆われた畝にはこの方法や穴明き塩ビパイプでは潅水できない。
そこで、塩ビパイプからΦ6mmのチューブで個別の苗木に潅水するようにヘッダーを作った。まず、塩ビパイプにΦ7mmの穴開ける。



そこに外径7mm、内径6mmのアルミパイプを圧入すれば長さ2mのヘッダーが完成する。


アルミ管にΦ6mmの給水チューブを捩じ込めば任意の場所に潅水できる。


こんな感じで苗木の根元に水が供給される。



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今まで畑への水やりは水道と雨水タンクで対処していた。しかし畑に大量に水やりをすると雨水タンクは直ぐに空になってしまうし、水道で潅水をしていて、別の作業をしていると出しっぱなしにしてしまうことがあり、問題だった。また前庭への潅水は雨水タンクから汲んでくるか、台所から水を汲んで来ていた。
そこで、畑その1、その2、花壇その1、その2、その3へ簡単に潅水できるような仕組みを作ることにした。
幸いなことに、我家の裏の2mほど高い所には江戸時代の「センゲ」=用水路が流れており、ホースのサイフォン効果で水を引き込むことが可能である。
まず水の取り入れ口。塩ビパイプに穴を開け、ストレーナ替わりにする。


そこに水吸い上げ用ヘッダーの配管を接続して接着。


ストレーナー部分にさらに網戸でゴミ吸い込み防止を施してから水路に入れる。


吸い上げヘッダーを配管クランプで地面に固定し、動かないようにする。



そこから、延々ビニールホース60mを這わせ、裏庭、畑その1、その2経由、前庭までホースを持ってくる。ビニールホースに水道から1分ほど呼び水を逆送し、サイフォンが成り立つようにすれば、用水路からの水が噴き出してくる。



まず花壇1と2用には潅水パイプを準備した。横浜に居た時は水道直結/タイマー給水と散水チューブで散水していたが、今回は水圧が2mほどと低く、その上、川の水で微細なゴミがあるので散水チューブは使えない。そこで、2m塩ビパイプにΦ1.5mmの穴を200mm置きに開ける。


この塩ビパイプにホースとクイックコネクターを繋げ、


花壇の中央に置いて、給水すれば、


10cm程度、水が噴き出してくれる。


花壇1の散水状況。

花壇2の散水状況。


両方とも、2mと1mの塩ビパイプを繋ぎ、3m+αに散水できる。
落差が2mしかなく、流れる水の量は少ないが、流しっぱなしにしても川の水なのであまり心配しなくても良いので精神的に楽である。

畑への潅水システムの製作はまた明日。



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前庭の景観を少しずつではあるが改善している。今日はドウダンツツジ脇に2つ目の花壇を作成。まずは穴掘り。


掘った穴に沢山の枯葉を入れて。


先ほど掘り出した土を篩いで大石、小石を取り除いて、


鶏糞と牛糞堆肥を敷き込んで、


さらに、篩った土を入れる。サンルームで今まで育成してきた、アスター、マリーゴールド、ペチュニアをこんな風に配置してみた。


花壇その1に比べると日当たりが少し悪いが、綺麗に咲いてくれればありがたい。



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午前中縛りではあるものの、ぽっかりと予定が開いてしまったので、ロードなカヨちゃんでご近所周回。
風があるので、残念ながら穂高岳の水鏡は撮影不可。


この時期、農家は代掻き、田植えで大忙し。


そんな方達には申し訳ないが、朝日村の谷に分け入ってみよう。
山頂付近には4月末降った雪の痕跡がまだある。谷には咲き残った桜。



標高950mの谷のどん尻の公園までくれば、まだ八重桜が咲いている。


雪解けの水も豊富だ。


一気に谷を下り、次の谷、小曽部へ。


こちらの谷の最終集落では、辺り一面を埋め尽くす芝桜。集落の人口は10人チョイのはずだが、綺麗に手入れされている。


谷を下れば、獣害で耕作を止めた畑を綺麗な庭園にしている家も。


たったの42kmしか走っていないのに、アシストなしのロードだと、やはりそれなりに疲れる。走ったのはこんなコース。




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暖かくなり、先日スズメバチの女王蜂と目される大型の蜂を見かけた。
慌ててネットを検索して、スズメバチトラップなるものを作ってみた。
こちらは築40年の掘立小屋に取り付けたもの。誘引剤としてオレンジジュース、砂糖、焼酎の混合液を入れてある。


スズメバチ被害はあまりないが、我家の場合、足長バチが巣を作り刺されたことが2回あったので、足長バチも捕まえてくれることを期待して、女王蜂トラップとラベルを付けた。こちらは物置の外に吊るしたやつ。味を変えて、リンゴジュース、砂糖、焼酎の組合せ。アルコールの匂いがプンプンするので、女王蜂さん、寄ってらっしゃい、、、Come Come Every bee!!



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10年前の旧ユーゴスラビア自転車旅行記、走りつかれた夕食後、しかも
不安定なネット環境下で毎日記事UPしたので、手抜きの暫定版のままであった。
コロナで旅行もままならぬ10年後の2021年に、キチンと書き直してみた。
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  2011-6/10 Day 9 エーゲ海の青とレンガ色のドブロブニク  
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今日は旅行の中間日、万一の事故や天候不順に備えての予備日だ。でも幸いそんな万一は起きなかったので、自転車には乗らず、ローマ時代から続く都市国家、世界遺産の町、ドブロブニク観光へ。

でもその前に、気持ちの良い早朝、トレビニエを一回り散歩。スターリグラードを背に橋の上で。


車でボスニアとクロアチアの国境を越え、しばらく走ると、突然、紺碧のエーゲ海に浮かぶドブロブニクが見えてくる。写真では本当の青さが出ないが、これが本当のAegean Blueだ。



この海の向こうはイタリア、目の前をエーゲ海クルーズの大型客船がドブロブニクの方に向かっていく。他人任せで寝ている間に目的地に着くクルーズもリッチで良いけれど、負け惜しみで言わせて貰えば、自力で移動している自転車旅行の方が、できる人が限られているという意味で、もっとリッチでは?(やはり負け惜しみだね)


旧市街入口に到着。背後に写っているホテルはクロアチアーセルビア戦争で破壊されたものを再建したもの。


入口でこの町のガイドが付いて、さらに町への入場料を払って、城門から入場。旧市街入口の泉の前で、今も水が湧き出している水のみ場。ちょっと飲んでみたが硬水でおいしい。後ろはプラツァ通り。


ドブロブニクの中は、まさに中世のイタリアの町そのまま。でも観光客ばかり。私もその一人なのだが、、、


知らない場所に来た時は、高い所から、地形を把握するのが良い。幸い町を取り囲んでいる城壁の上を一周するとガイドが言うので、まずそこを一周散歩することにする。
城壁の上に登れば、背景の青い海に、レンガ色とテラコッタの屋根が好対照をなしている。


壊れた中世の要塞が城壁の向こうに見える。


海側の城壁の下はエーゲ海。そこから山の方向に町が伸び、城壁の外にさらに新市街が広がっている。


城壁の所々に監視台がある。まるで空中に浮んでいるみたいだ。

 

貧乏旅行者には目の毒のあの豪華客船、撃っちまおうか? この方角で、距離が測れ、砲術がしっかりしてれば、入ってくる船は確実に迎撃できるね。


海は透明だし、空に雲はないし。のんびりビーチで日光浴も良いかも。


港にはヨットが沢山停泊中。クルーザーに泊まって観光しているリッチな人も多いのだろう。


赤屋根が続くが、15年前の内戦で町の多くの建物が破壊され、内戦後ただちに再建されて、この姿に戻ったとガイドから聞かされる。内陸の激戦地ではまだ弾痕の残る場所も多いのだが、表面的にはこの町に戦争の跡を見つけることは難しい。


家と家の間を細い小路が繋いでいる。


全員ではないけれど、町を背景に集合写真を。


何とか教会。狭い町なのに、寄進でできた教会がいっぱいある。


市内に戻ってきて昼食後に街角で


町の一階は瀟洒な旅行者向けのお店、その上が住居のようだ。狭い町、田舎者の私には結構息がつまりそう。

 

小路をトントン登っていくと、色んな店屋さんがある。



何か記念になるものをと探して、クロアチアの刺繍入りの布をお土産にゲット


そして、また狭い小路を抜けて、


大通りにでると、またまた教会が見える。


美しいものの、どこか違和感のある、生活の匂いがしない世界遺産の町を歩き回った一日。歩いたのはこんなコースだ。



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グレートジャーニー改の長距離走行距離を確かめる為に白馬まで往復した。午前中は山に雲もかかっていたが、午後からは雲一つなく、しかも風も弱かったので、代掻き後の水田に写った白馬連峰が美しかった。
70km地点の佐野坂より国道を離れ、東山山麓側をダウンヒル。白馬入口の像にご挨拶。


近所の水田では代掻きが始まっている。風が収まってきたので、綺麗な水鏡ができる。


オリンピック大橋を渡り、白馬村へ。


お腹も大分空いたので、道路脇の食堂で今日の定食をいただく。
カウンター席の向こうの窓は、まるで切り取ってきたような五龍岳。


走り回って探せばまだあるのだろうけど、咲き残っている道路脇の桜。


八方尾根スキー場から少し登って、オリンピックのジャンプ台へ。



せっかくだから記念撮影もして行きましょう。背景は五龍岳。


続いて、白馬大橋へ。


大橋脇の松川の堤防もこの数週間ですっかり緑になった。左から白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳。


もっとノンビリ白馬を楽しみたいのだが、今日は5時前に車で回収してもらう約束の為そろそろ帰らねば。松本まで60km、3時間で帰れるか?
白馬駅に下る道ではなく、登ってきた道を下って、松本へ帰還。途中電池残量もあったので、ローディー追撃で走り、60kmをなんと2時間40分で帰ってきた。
走ったのはこんなコース。




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ブログ友達が何人か白馬へ行ったり、勝手に安曇野センチュリーライドをやっているのを見て、グレートジャーニー改の走行可能距離を確認すべく、一人で安曇野センチュリーライドもどきをやってみた。
下り道でアシストをゼロにするという留保付きではあるが、36V-10Ahの電池とアシストレベル1/4のエコモードなら平地160km走行/安曇野センチュリーライドが可能であることが解かった。

完璧な晴れの5/6の白馬の風景が素晴らしかったので、そちらは明日紹介するとして、まずは長距離走行テストの様子を。
ずっとエコモードで走り、梓川扇状地を抜け、松本市街、美ヶ原を眺める20km地点で。まだ山には雲が掛かっているが昼頃には晴れ上がることを期待。


西山山麓線に入り、上り下りがあるので、長い下り坂は電池節約の為、アシストOffで、登り坂は5%越えでも我慢してエコモードで走る。菜の花畑が広がる、国営アルプスあずみの公園。



田には水が張られ、田植え準備が完了している。池田町が見えてきた。



40km地点のちひろ美術館。なんとかあの雲が無くなって欲しいのだが、、、ここまで2時間少々。走行平均速度は20km/h。電池目盛は依然6/6。


南アルプスの次は北アルプスの水、安曇野の地下水を減少させてしまうのではと心配されている、サントリーの新工場。


ロードの100km走行の場合は、いつもはこの辺りで引き返す、常盤発電所前で。


大町へ向けての長い、緩やかな登りを終わり、55km地点の蓮華大橋へ。この辺りで電池残量表示が5/6に変る。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、雲がほぼ無くなってきた!


代搔きの終わった田に写る蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳


60km地点、木崎湖の花桃と菜の花。


青木湖ではタンポポ畑の向こうに、八方尾根。


家を出て4時間、12時に佐野坂まで辿り着き、走行距離は70kmで電池残量は4/6。ちひろでは電池残量6/6だったが、標高差200m登ってそれなりに電池を消費した。ここを下れば白馬、Point of No Return だがなんとか電池は持ちそうなので、白馬へ。


途中昼食休憩し、最北端85km地点の白馬大橋が1時半。電池残量は3.5/6なので、帰りに電池切れになることはなさそうだ。


100km、青木湖到着電池残量3/6弱。ここまで来れば後は距離だけ、松本まで大きな登りは無い。


大町を過ぎ、念のため、アルプスパノラマロードの緩やかな下りをアシストOffで走行。


安曇大橋で高瀬川を渡り押野、明科方面に。雲一つない今日見てきた山ともお別れ。


走行距離は140kmを越え、国道19号線を20km/h弱、エコモードで淡々と走っていたら、若いローディーにパスされる。電池はまだ2/6残してあるので、アシストレベルを2/4に上げて30数km/hで追走。若いローディー、ブットいブロックタイヤのパニアバック付きのツアー車を抜いたはずなのに、追走してくるのでケイデンスを100位で回して走る。こちらはその半分のケイデンスで悠々追走、と最後に大人げないことをしてしまった。ゴメン!

てな訳で、センチュリーにはちょっと足りない148kmではあるが、安曇野センチュリーライド程度なら、グレートジャーニー改で走れることが解かった一日。走行距離148km、電池残量1.5/6、残電圧34.7V。

走ったのはこんなコース、地図ダブルクリックで詳細地図へ。白馬の風景はまた明日UP。



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プリウスに乗る時は、最近はおとなし気味の運転になっていた。国道や河川敷の一方通行路、信号の少ない広域農道などでは制限速度+αの速度にACCを設定し、半自動運転モードにすればハンドルに手を載せているだけで、加減速しカーブを曲がってくれるので、周りに迷惑を掛けずに風景を楽しみながら走ることができる。
所が、私のプラスアルファー速度が気に入らないのか、追い越し禁止道路で突然追い越しされたり、煽られたりと、なんかなぁ~の事が有ったので、ドラレコで録画中のステッカーを自作してみた。


室内側に取り付けるので、フォト印画紙に印刷すれば、本物のステッカーとほぼ変わらない質感だし、変色、脱色する心配もない。
取り付けて見たら、まあ良いかな? 矢印を斜め下にして、カメラにきちんと向かうようにした方が良かったか?



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今年は桜の散るのも早かったから、もう遅いかもという予感はありながらも、例年なら連休中が見頃だと言うので、出かけた箕輪の花もも街道、残念ながらほとんど散っていた。
9時頃グレートジャーニー改で自宅を出発、電動アシストのおかげで、7%坂の善知鳥峠も順調に登って、1時間で辰野到着。天竜川右岸灌漑幹線に沿って進めば、菜の花畑が迎えてくれた。


残念ながら道沿いの「花もも」はもうほとんど散っている。地元の方に聞いたら、2,3日前の雨で散ったとのこと。
ながたの湯まで来たところで通行止め。先ほどから救急車、消防車、パトカーのサイレンがうるさく、上空にはヘリが舞っていたが、駐車場にドクターヘリが降りてくるようだ。


ヘリの爆風で花吹雪が舞う中、さらに南進。正面に雪の木曽駒ケ岳を望み、両脇に花ももの街道のはずが、、、、

 

深沢川まで来ると、新緑を背景に谷一面に花が咲き残っている。花もも?八重桜? ちょっと判別できない。


同様のお花見を目論んだご同輩だろうか?


梅の咲いている時期は敬遠していた伊那梅園に寄ってみる。


ひと気のない梅園に裏口入園してみると、壊れた鳥居と神社、奥の方はだいぶ荒廃した感じ。


標高を上げて行けば気温も下がり、花ももがまだ残っているかもとの期待もほとんど裏切られる。



GJ改なので、逆風を押しのけて走れるのだが、あまりに風が強くなってきたので、花もも探索はこの位にして昼ご飯を求めて、東進。
大柴公園でお弁当を買い、咲き残った八重桜を眺めながら昼食。


行きが逆風だったので、帰りは追風と思っていたら、帰りも逆風。こんな日もある。伊那谷の向こうには甲斐駒ヶ岳と仙丈岳。


次の道の駅にできたと言うサイクルテラスに寄ってみるも、ドアは開いていなかった。


逆風の中をしっかり漕いで、塩尻に帰ってきた。まだ電池が半分近く残っているので、昨日の市民タイムスに出ていた下西条の「たまらずの池」にある桜を見てゆくことに。
山間に入れば風も収まってくれる。


一ヶ月半ぶりのたまらずの池、すっかり季節が変わって、新緑の季節になっている。その新緑の中に咲く、カスミザクラ。


今年最後の桜を見られたので、満開の花ももが見られなかったのはチャラにして、来年にリベンジしよう。

走ったのはこんなコース90km。電池残量は1.5/6、残電圧34.9V。



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10年前の旧ユーゴスラビア自転車旅行記、走りつかれた夕食後、しかも
不安定なネット環境下で毎日記事UPしたので、手抜きの暫定版のままであった。
コロナで旅行もままならぬ10年後の2021年に、キチンと書き直してみた。
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  2011-06/09 ガッコの大草原から住みたくなるような町トレビニエに
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国境越えや雨などで昨日の走行距離が30km弱だったこともあり、皆さん元気に早起き。大草原の自転車乗り達。


所が、石炭が採れるらしく、この大自然の中に火力発電所がある。


発電所近くというのに、皮肉なことに、昨日の雷雨で夜中から停電のままだ。朝食は予定より1時間近く遅れたが自然光を頼りに何とか頂く。


今日は高層雲はあるものの晴れ渡った、サイクリング日和、標高1000m近いGakoの大草原から出発し、しかも基本的には数百メートルの下りの日だ。


岩山は石灰岩系であろうか? 草原が美しいが、カルスト地形で保水性が無く、牧草しか育たないようである。


まるでスイスの寒村という感じの山肌に張り付いた村。


交通量の極く少ない道を空に向かって登っていく。


結構な傾斜ではあるが、まだ皆さん余裕の表情でお話しながら登る。


ようやく峠に到着。ピークには道標代わりの小さな祠がある。日本の道祖神や馬頭観音のように、旅人の目印だったのだろうか?



その後ろを覗くと、鍾乳洞の入口が覗いている。


小休止の後は、さあ、いよいよすばらしい下りだ!


高原にも夏が迫り、そこかしこに花が咲いている。


高原の一軒屋の周りにも野草。こんな所でどんな暮らしをしているのだろう。


都会と比べれば、極めて細い送電線のメンテナンス工事をしている。


久しぶりに人を見たので、この辺りで休憩と停止すると、どういう訳か蝶々が道路で集会を開いている。


しばらく平坦地を走った後、またまた素晴らしい下りを楽しむ。行く手に小さな町が見えてきた。

 

久しぶりの町中、Bilecaの町で今日初めての信号機待ち。


標高が500mも下がったので、暑くなってきた。Bilecko Jezero湖の湖畔でアイス休憩をして、ワンコにご挨拶。


さっきまで、晴れていて、暑いと思っていたら、急に雷雲に覆われ、雨だ


雨具を着て、走り出したが、今度は牛さんに行く手を阻まれる。


次の峠に向けての登りで、晴れてきて暑いので雨具を脱ぐと、また雷雨。雷鳴が激しく、行く先に黒い雲も見えるので、走行距離は52.4kmと短いがここで撤収とすることにする。農家の庭先を借りて、自転車を車載へ。



第二の峠を越えて、本当は自転車で下りたかった坂を車で下れば、トレビニエの町が見えてきた。



ホテルに着き、シャワーを浴び、濡れた服を洗濯し終わったら時間が余ってしまった。しかもトレビニエの町に着くと、ウソのような晴天だ。ホテルのレセプショニストとのつたない会話で、近くならスターリグラード、散歩するなら丘の上の教会からの風景が見ごたえがあるとの情報をGet。



猿と同じで、高い所が好きな私が行かない訳にはいかない。休んでいる間に充電しておいたガーミンを持って未知の町の探索に出かける。トレビニエは古い町なのだろう。丘を登っていくと、石造りの砦が遠くに見える。


急坂を登って着きました、丘の上のグラッツァニッツァ教会。内戦後の2000年にコソボの古い教会のコピーで作られたらしい。内部のイコンなども新しいので、古いものが好きな人にはお勧めできないが、それでも一見の価値がある。


教会の前に立つと、眼下にはトレビニエの町が広がっている。
ここからの光景は圧巻だ。高度差230mを登る価値が絶対ある。同行の数人に勧めたところ、後で皆に喜ばれた。


ここから見下ろすと、トレビニエの町の様子が良くわかる。


町を貫くトレビニエ川に掛かる古い橋=スターリモストはもちろんモスタルの物が一番有名だが、この町にだってある。


ローマ時代を感じさせる屋外劇場の向こうに広がるトレビニエの町。


そして今が盛りのジャスミン。戦争が無ければ、こんな田舎町にチョット住んでみたいものだ。


スターリモストまで降りてきた。まだ現役で日常生活に使われている古い石橋だ。


盛んに橋の写真を撮っている外国人を不思議そうに見る、近所の子。


さてと、スターリモストの次は、もう一つのお薦め、スターリグラード=旧市街の散策だ。


歩き疲れた頃、城壁に囲まれた旧市街の一角にカフェを発見。



キューバ、ブラジルとかマリブは分かるけど、それが一体、何であるかが分からないメニュー。



いつもの手で、若いカップルの男性の方に英語で、今食べてるのは何?幾ら?と聞くと、女性の手前、しっかり英語で説明してくれたので、望み通りのチョコレートパフェが注文ができた。


ホテルに戻る途中、丘の上の教会が見える。今日はあそこまで、歩いたんだ。


夜はホテルのレストランで食事。初夏の風が通り抜ける、すがすがしい夜。明日は旅の中間点、走らなくても良い休養日/日程調整日/観光日だ。


走ったり、歩いたりの今日一日の行動地図はこちら、地図をクリックで詳細データーへ。



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雨後の竹の子ならぬ、雨後の「こごみ」で、庭じゅうに、こごみが生えだしてきた。2人では食べきれないので朝の収穫を親戚にお裾分け。


A4、厚さ3cm以内のパッケージに収め、自分でデーター入力、送付状印刷、貼り付けして、郵便局のクリックポストなら198円で届く。



残念ながら8時の集配には間に合わなかったが、12:30の集配なら、明日の午後には届くはず。


この季節なら、ポストに放り込むだけ、冷蔵扱いも必要ないので、宅急便で送るよりも、ずっとお手軽。



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4/27に高ボッチに登った時、やけにテントを張りキャンプをしている人が多いという印象だった。コロナ禍で3密を避け、キャンプが人気なのかと思っていたら、4/29の市民タイムスに以下のような記事が載っていた。


4/30に管理棟をリニューアルオープンする前に塩尻市長がEバイクで雲上サイクリングを楽しんだとの記事。4/29の記事と言う事は4/28に登ったのか?

私の登ったのは4/27、惜しい、一日違いだよ。
でも、こんな記事を見ると、やはり非ママチャリの電動アシスト車が世の中に認知されていくような気がする今日この頃。私のグレートジャーニー改も日陰者から人気者になりそうな気がしてきた。



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