逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



お寺の行事も大切だが、自分の家の墓地もキチンと面倒を見ておかねば。河岸段丘の斜面にある我家の墓地、下側にはしっかりしたコンクリートの石垣があるのだが、墓地の平面はその石垣より少し高い位置にあり、墓地の土手というか縁に適当に積まれた石が土圧で半分崩れていた。墓地の縁を少し掘り返し、適当に石垣を積み直す。何本か60cmほどの鉄筋を打ち込み、そこに巾20cm位のメッシュを埋め込む。


さらにそのメッシュに2mの鉄筋を結び付け、土圧でコンクリート柱が曲がらないように強度を付ける。


20kgの砂、砂利の袋を6袋と、25kgのセメント袋はさすがに重すぎて運べないので、半分にして、駐車場から100mほど肩に担いで現場に搬送。
砂利が少な目、砂、セメント多目で緩めのコンクリートを作り、手積み石垣の間と鉄筋、メッシュの間に流し込む。


当初100kgもコンクリートを打てば良いだろうとの目論見は大外れ。今日は200kg程度のコンクリートを打った所で、材料不足/日没となる。砂利、砂、セメントをもっと運んでこなくては。



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10年に1回くらい回って来るお寺さんで、近所の十数軒の檀家の総代をやっている。普通なら、あまり負担にはならないのだが、今年は数十年に一度のお寺の住職の交代(晋山式)の年、それにコロナで延期されていた庫裏の落慶法要もと言う事で、大忙し。


来客250人の受付で、市長の顔は分かるが、市会議長の顔が分からず、リボンを持ってウロチョロ。最後に、高位の僧侶を送る時の鐘撞きをやって、2日間にわたって繰り広げられた行事を終わった。


あぁ疲れた、でも良い経験であった。



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もう十数年前に買って小型家電などの分解修理に使っていたブラックデッカーの小さな電動ドライバー、最近動きが鈍い。これは内蔵NiCd電池がダメになったのだろうと分解。
所が電圧を計ってみると3本で3.75Volt。正常範囲内だ。


動きが悪いのだからと今度は減速ギア部分を分解、新たにグリースを注入して、再組立て。


以前よりは滑らかに動くようになったので、これで良しとしよう。



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乗鞍三本滝~上高地へと転進した10/6のサイクリング、普通は走った後の汗を流すのだが、たった15kmの雨中サイクリングで汗など全くかかず。さりとて体は芯まで冷え切っている。中の湯、白骨温泉も頭をかすめたのだが、釜トンネルからすぐの山中の一軒屋の秘湯、坂巻温泉に浸かっていくことにする。


宿泊客の帰った後の日帰り温泉、バイクの先客と入れ替わりに露天風呂へ。


源泉が熱すぎるので加水してはいるが、流れ落ちて来る湯で打たせ湯などをしながら、露天風呂を一人独占。


もう1,2週間遅ければ、辺り一面紅葉なのだろうが、雨の中、1時間近く粘って、全身、半身、足湯と体勢を変え、体全体を温めた。

上高地から帰り、山間を抜け、松本平に入ると、この青空、雲はあるものの、ほぼ快晴のフルオープン走行日和だ。たった30km位しか離れていないのに、山の天気は分からない。



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10/6㈮積雪通行止めで紅葉を見られなかった乗鞍エコーラインを諦め、Non pasa Norikura, Vamos Kamikouchi と上高地に転進した。駐車した先は以前「一般的なロードバイクで行く上高地 」で紹介した中の湯への急坂の途中。急坂を下り釜トンネルへ。監視員さんに今年2回目と告げトンネル内に。もう短距離しか走らないのでアシストを3/4にして、ラクチンモードで2つのトンネルをクリアーして、霞沢発電所の取水口上へ。少し紅葉の始まった山の向こうに岳沢下部が見えるが、穂高は雲の中。


大正池に降りると、少し雲が切れて、昨日の雪で白く染まった岳沢が見える。何とか雲が上がってくれると良いのだが。


後を振り返れば、普段は白い蒸気を上げている焼岳が雪に覆われている。


途中で雲が切れ、頭上の霞沢岳に日が当たり、白く輝いている。雲よ切れろ!



上高地バスターミナルの駐輪場には三連休を控え、キャンプに来たと思われる数台の自転車が駐輪中。


河童橋の見えるベンチで持ってきたカレーパンとホットレモンで一息。


雲が切れるのを期待して待つが、残念ながら状況は悪い方向へ。先ほどまでは見えていた焼岳も雲に隠れ始める。


ビジターセンターで暖を取りながらウエブカメラの実況を見ると、槍ヶ岳、穂高岳稜線の小屋は白一色、涸沢もこの時期紅葉を目指して登ったはずのテント村を含めて、白い物が大勢を占めている。今年は涸沢の一面の紅葉は見られずに、即落葉かもしれない。


所が、松本側から光が当たり蝶ヶ岳ヒュッテからは山頂以外の冠雪した穂高連峰や涸沢、槍沢が見えているようだ。


ほんの僅か谷筋が違うだけで天気が変わる山の天気、ここは諦めて下ることにした。スタート間もなく、雪の溶けた冷たい雨が降り始める。上高地にサヨナラする霞沢発電所取水口まで来ると、穂高はもう完全に隠れてしまった。


泥除け付きのグレートジャーニー改なので、水しぶきを浴びることは無いのだが、スピードを殺して、駐車場所へ戻る頃には、紅葉を見に安房峠へと再度登る意欲は吹き飛んでいた。
と、走った距離はたったの15km。今までの最短のサイクリング記録かもしれない。




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夏の暑さが9月も続き、山の紅葉も遅れていたが、ここ2,3日で急激に紅葉が進んでいるとのニュース。晴天特異日の体育の日にでも行けば良いのだが、あいにく3連休は野暮用で埋まっている。10/6㈮の松本の天気予報は全日降水確率0%。奈川村の天気予報も朝晩曇り、お昼頃は3時間ほど晴れと聞いて、乗鞍に紅葉サイクリングに出かけることにした。
朝7時半出発時、穂高は見えないものの、常念は綺麗に見えている。北の方、白馬の辺りは雲の中なので、今日は白馬でなく、乗鞍は正解と梓川を遡る。新島々のバス停に、本日畳平直通バス運休の掲示も上高地行が次々に出ていくので気にせず。
安曇発電所のあたりまで来ると、空には雲が掛かり、暗くなってくる。梓川を渡り、乗鞍方面に進んだら、雨が降って来た。三本滝駐車場に9時前に到着、そぼ降る雨には、時々白い雪が混ざっているが、東の空は明るく、雨も小降りなので駐車場でひと眠り。


三本滝のゲートを越えて走る車が殆ど居ないことには気が付いていたが、東からの日差しで暖かな車内から出られずに雨が止むのを待つこと1時間、下から登って来た自転車乗りが引き返していく異変に気が付いた。で、ゲートまで行って見たら、これだよ!



ゲートの係員に晴れてきたし、全面通行止めの解除はいつごろか?位ヶ原山荘辺りまでは行けないのか?と聞くも、今日は上部道路積雪の為、全日通行止めとのすげないご返答。丁度下って来た自然保護センターの職員に聞くと、位ヶ原より上は雪が積もっているが、位ヶ原まで歩くと紅葉が綺麗だよとのお話だ。だがしかし、今日は登山するつもりが無かったので、SPD靴にドライビングシューズの組合せ、防寒具は持っているが泥道は歩けないよぉ。

鈴蘭まで下ると、登って来た時は雲の中だったスキー場上部は雪に覆われている。


前回乗鞍に来た時、乗鞍スカイラインが不通なのを知らずに登って来たスペイン人の青年に、Non pasa Norikura, Vamos Kamikouchi とアドバイスした事を思い出したが、自分が乗鞍に行けなくなるとは!! 

さて、これからどうしよう? 仕方がない、せっかく来たのだから、上高地に転進しようと、さらに道を下ったのであった。(途中、雪掻きブルトーザーとすれ違った)その記事はまた明日UP。



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暑かった夏も急激に終わり、白馬には初雪が降ったとの便りがあった10/5㈭、トマトとキューリも勢いが無くなったし、温室にもトマトがあるのでトマト、キューリの棚を整理することにした。


隣のナス、ピーマンの畝も撤去して、畑の見通しが良くなった。


折角なので、去年やってうまく行ったマルチ畝の再利用、追加の穴を開け、消石灰水で土壌をアルカリ性にして、ホウレン草とからし菜を播いておいた。



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洗面台のキャビネット内にコンセントを引き込みドライヤーを格納している。そこにさらに電動歯ブラシの充電台を収めるべく、ドライヤーの受け台を取り付けることにした。先ずは台の切り出し。


ジグソーを使って図面通りの形に切断できた。


端面に白色塗料を塗り、


キャビネット内に固定すれば、ドライヤー、電動歯ブラシのコンセントが取れ、ドライヤー、歯ブラシ充電器がきちんとキャビネットの中に納まるようになった。



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10年来使っていた電動歯ブラシの調子が今一だったので、かなりお安くなってきたブラウンの歯ブラシに交換した。そうなると、歯ブラシを立てて置く台が従来のものと合わないので、新制する。
10cmほどの2X4のブロックにトリマーとドリルを使って歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシの穴を開ける。


裏側には水抜きの穴と溝を掘って、


歯ブラシ台の完成。


上手い事、洗面キャビネットの中に納まってくれた。



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10/2㈪朝の野暮用を済ませてからの遅い出発、今日は近場で善知鳥峠を越えて、箕輪町の赤そばの里へ。凄い北風=追風で私的にはあり得ない巡航速度40km/hで辰野町へ。ガーミンに赤そばの里を入れて案内させていたら、林道を案内し始めた。


最初は軽トラが通れる林道、だがしかしその内シングルトラックになり、さらに獣道へ。


GPS上ではあと100m位なのだが、、、、、倒木に難儀しながら、藪漕ぎして、急に視界が開け、ようやく赤そばの里上部へ。


綺麗に咲いた赤そばの向こうに仙丈岳と塩見岳。


残念ながら甲斐駒岳は雲の中。



箕輪町 赤そばの里 V 20231002 125231


フォトスポット、畑の下部から見上げる。



三々五々散歩する人達。


赤そばの里で1時間ほど過ごし、帰途につく。収量の多い普通の白い蕎麦はもう花の時期が終わりつつある。


帰りはまともな逆風かつ善知鳥峠までは緩やかな登り。今日は距離も短いのでアシストレベルを2/4に上げて、帰って来た。
走ったのはこんなコース、64km、獲得標高640m、残電池レベル3/6,残電圧35.9V。



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