白馬駅前 bamboo coffee bar

シアトルスタイルのカフェ『bamboo　coffee　bar』

白馬駅前ロータリーの一角にあるお店です。

黒を基調に赤い竹のアクセント、

都会的センスのこのカフェのスタッフは外国人なのか？？？

私はなかなか入ってみる勇気がありませんでした
(↑↑↑英語できなくてもコーヒーくらい注文できるだろ！)

フレンチレストランに一人で入る私でも言葉の壁にはちょっと後ずさり。。。

でも大丈夫、今日は４人だから

ゆっくり１時間半　可愛いハートの絵を楽しみながらお喋りを楽しみました。

次回は気分転換に本を持って一人でも入れそうです




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シェフのセンスが伝わります♪

このセンスの良さは、なかなか真似できるものではありません。

いったいこの１皿にどれだけの食材と

仕込み時間と愛情が込められているのでしょう！？

トマトのバヴァロアの上に旬の北海道の魚のタルタル

野菜もビーツに大根にと数種類。

味のポイント、わさびの花のフリットが効いていました


情報誌KURAが選んだ『信州の１００人の料理人』にも数えられる

安曇野『ラート・ドゥ・ラ・サブール』西村シェフの一皿です。

彼の料理のスパイスマジックは素っ晴らしい～。

ぜひ運転手付きでディナーを食べに行きたいレストランです。

求む運転手

小腹が空いたら 花彩(はないろ)のジェラート♪

アフタースキー＆ボード小腹が空いたけど、
もうすぐ夕飯の時間・・・どうしようかな？
と、言うときには甘さに満足。
消化も早いジェラート

季節のお薦めいちごミルクジェラートは
フレッシュないちごそのままの味

冬限定のアップルパイのジェラートも
シナモンの利いた味がとっても美味しいです。
リンゴのつぶつぶとパイのぱりぱり感が嬉しい

白馬ガレット ガイドブックできました

クレーピエのシェフ北沢が作るモンビェガレットは、
白馬特産のそばと紫米がコラボしてます。
炭水化物が多いですが紫米はサラダに仕立ててあるので
ビネガーのおかげで思ったより軽く食べられます。

この写真の野菜は１００％モンビェファーム産。

彩が綺麗に仕上がりました。



白馬村商工会が推進している「白馬ガレット」のガイドブックができました。
写真も綺麗ですし、他の方の作品をみていると勉強になります。
お店の地図、料金、営業時間、定休日など必要な情報満載です！
村内各所に置かれていると思いますので、
皆様ぜひ36ページをご覧下さ～い。

2009年 アルプスの料理人たちによる～１日だけのレストラン～

今年も第９回　アルプスの料理人たちによる
１日だけのレストランを
１２月１日　白馬八方の　ホテル対岳館さんを会場にして開催されます。

早いもので恒例になったこのレストランも、もう９回目。
(社)全日本司厨士協会　北アルプス支部
の活動は料理教室や施設慰問、地産地消を広める活動など
いろいろある訳ですが、最大のイベントは飲み会です
間違えました

この１日レストランです

１年でたった１日だけのレストランですが
大町市以北の北アルプス支部に所属のシェフが集って
腕をふるってくれるメニューは好評ですし、
とってもお得なメニューです。


今回のメニューは・・・

アペリティフ　グラスワイン又はソフトドリンクが付きます
アミューズ　ブッシュ
白馬そばガレット
季節のスープ
蒸し鮑の信州産赤ワインソース
仔牛のロースト
長野県産小麦の焼きたてパン
デザートバイキング
コーヒーかティー

開催日　１２月１日(火)
時　間　１８：３０～受付
　　　　１９：００～開始
会　場　白馬八方　ホテル対岳館
定　員　６０名
料　金　６０００円(ドリンク１杯付　税込み)
　　　　※宿泊ご希望の方１泊朝食付５０００円の特別価格です。
　　　　　映画『銀色のシーズン』のモデルとなったホテルです。
予　約　ホテル対岳館　0261-72-2075

売上金の一部は今後のボランティアの活動資金となります。
ご興味のある方はぜひお問合せ＆ご予約下さい
ちなみに当館シェフは今回スープを担当させて頂きます

白馬食べ歩き ～ケーキショップ スィートショット～

白馬では老舗にあたるケーキショップ『スィートショット』さんです。
久しぶりに冷たいものでなく、温かい甘い物が食べたくなり足が向きました♪

この日はオーダーケーキが多いらしく、
写真には写っていませんがホールケーキが
他に５台くらい並んでいました。
フルーツたっぷりタルトが美味しそう
こちらのケーキショップは定番ケーキがほとんどですが、
しっとりふんわりジェノワーズが
甘さ控えめ加減が　紅茶に合いますね
コーヒー党の私ですがここのケーキには紅茶を合わせます。
コーヒーも軽めに淹れたものが合うかも・・・

下の段左端の『小谷の栃蜂蜜　米粉ロールケーキ』は新作

蜂蜜は私の先輩で、シェフの従兄弟の奥様が採っているものらしいです。
そう聞くと購入しないわけにいきません
しっとり＆もっちりが素敵
美味しい～～～



水色の壁が目印の可愛いショップです。
山麓線道路名鉄別荘地の交差点から国道に向かって走ると
可愛らしい熊の看板が目印です。

白馬の雑貨屋さん♪

白馬五竜スキー場の下にあるカントリー雑貨ショップ
『そらいろのたね』さんです。

女性ならこの外観を見ただけでワクワクしてしまいますよね♪♪

入り口のガーデンスペースには、たくさんの種類の宿根草が
可愛らしい花をつけています。
店内には可愛い雑貨が所狭しとディスプレイされていて、
も～う買わずにはいられない衝動、とめられません

小花柄のサッシェやアンティークな感じのグラス、キッチン雑貨e.t.c.



この小さなカンテラはショップの密かなヒット商品だそうです。
デザインが少しずつ違っていて選ぶのに悩むのも楽しい時間でした。

白馬には他に『ラタタラピーヌさん』『風の谷さん』
などカントリー雑貨ショップが何店かあります。
「スィートショットさん」「ももっかさん」などの
ケーキショップにも手作りアクセサリーなどの
クラフトグッズも販売されていて女の子は、
目でも舌でも楽しめお薦めで～す

大町市の『男清水』 『女清水』 美味しいコーヒーになる。

大町には「水」にまつわる話があるそうです。
昔町の東西で人々の飲む水が違っていて、
東側は東山の居谷里という池の湧水を、
西側は北アルプス白沢の湧水を飲んでいました。
ところが東の集落では女の子ばかり、
西の集落では男の子ばかりが生まれてくるのです。
いつしか人々は、居谷里の水を女清水（おんなみず）、
白沢の水を男清水（おとこみず）と呼ぶようになったといいます。

この２種類の水でゆっくり１０時間かけて抽出した
美味しい水出しコーヒーが飲めるのが
『自家焙煎珈琲屋　UNITE 』さんです。





商店街の長野銀行隣りの路地を少し入ったところに
お店はありました。

明るい店内では若いマスターのコーヒー色の笑顔が印象的です。
お店の名前の由来や水の事、コーヒーの事、
一人で行った私が飽きない様にいろいろ話して下さいました♪

水出しコーヒーは久し振りに飲みましたが、
クリアーな味わいはコーヒー豆の美味しさがダイレクトに出てきます。
暑い日でしたがホットで男清水コーヒーをいただきました。
焙煎もちょっと深煎りで男清水のイメージに合わせているそうです。

一緒にいただいたシナモン風味のクルミとプルーンのケーキも
コーヒーを邪魔しないようにと、
バターを使わずしっとり＆さっぱりした味わい。
「４カットものって￥350でいいんですか？」
と訊いてしまったほどですが、さっぱり感も手伝ってペロリっ
全部入ってしまいました。





路地側の壁のアールに沿って並ぶ小窓から見る風景が
何だか大林信彦監督の映画の一場面のようで、
よくある日常の風景が映画のひとコマのように見え、
一人で過ごすポーっとした時間に懐かしさ＆居心地のよさを
感じさせてくれていました。

もともと関西出身のマスターはスノーボードに
魅せられて大町・白馬・小谷を転々とし
ここ大町市にお店を出すまでに、
人との繋がりの大切さを感じたのがお店の名前の由来だそうです。


大町市内は昔ながらの街並みも残っているので
歩いて散策するのも楽しめます。
お散歩マップを駅で貰って散策、
疲れたらUNITEさんでコーヒーを飲むのも良いですね

『KURA』掲載記事より 白馬村新田のお店

白馬特集の中で木彫のお店が２軒紹介されています。

その中の１軒『みね工房』さんは当館から歩いて１０分の新田地区にあります。



ここのご主人をご近所のみなさん『げーじつ家』と呼んでいます。
そのキャラクターゆえ芸術家とは呼ばれず、
親愛を込めげーじつ家と呼んでいる訳です
家族がみんなアーティスティック。
奥様は和菓子ショップ『木庵』さんを経営。
元々松本市内の由緒正しき和菓子屋さんの娘さんだったとか・・・
季節により自家畑で採れる食材を
使って菓子作りをしていらっしゃいます。
餡の上品な甘みなど最高

秋に並ぶ「松の実の和ロールケーキ」商品名忘れました
は品があってお遣い物にもぴったりです。
ご近所でおめでたい事があると「赤飯饅頭」が定番です。
あま～く炊いた赤飯が餡の変わりに饅頭に入っている信州の和菓子です。
甘い物に目がない私は、木庵さんの和菓子の大ファン。

お嬢さんも芸術家で、和菓子ショップの壁にかけられている森の絵は
私の趣味にぴったり
優しいタッチと色使いからその人柄も伝わってくるようです。

当館にご宿泊の際は新田地区『せせらぎの里』の桜とあじさいの並木道を散歩し、
みね工房と木庵、古民家庄屋まるはちなどをお愉しみ下さい。
途中、古道塩の道を歩けば、武田信玄・上杉謙信の時代に思いを馳せられます。

塩の道沿いの観音原も情緒があり、
ここまでくれば当館まで徒歩２分の距離です。
お散歩マップをご用意してお待ちしております

白馬の優雅なひととき ～Art Cafe 森と人と～

白馬の森に佇むギャラリー＆ティーサロン
『Art cafe 森と人と』　
こちらでは年に数回素敵な企画展を開催し、
ファンは県内にとどまらず、各地から訪れています。


今回６月１２日～８月４日までの間は盛りだくさん

ビーズアーティスト　小井智賀子さん(長野市)
鉄工芸作家　　　　　宮嶋昭夫さん(安曇野市)
花器ガラス工芸　　　高橋克典さん(福岡)
茶器ガラス工芸　　　飯田尚央さん(常滑)

そして挿花は・・・
花人　　　　　　　　唐木さちさん(伊那市)

この方、花人川瀬敏郎氏に師事し、
自宅のお庭の山野草を使ったシンプルな中に
センスの光る作品作りが信州人には有名な方です。
今回のオープニングパーティーの直前にお邪魔したところ
花を挿していらっしゃる唐木さんにお目にかかりました
写真中央の方が唐木さんです。
お弟子さんがたくさんいらしてましたが、
先生に負けず劣らずオーラの素敵な方ばかりで、
私は半ば気おくれ気味・・・




唐木さんのこの日の作品です。
マダムの許可を得て写真を撮らせていただきました。



朝露の滴る若い枇杷の実がガラスの花器にとてもマッチしています。
凛と咲く白い花がポイント。



カウンターにあった大きな作品です。
花ナナカマドと縞斑ススキのストライプが涼しげ

右下に写っているのは、私が今回のオープニングパーティーに
持参したサンドウィッチです。



バラを大きく華やかさを出せばよかったとちょっと後悔。
ヨモギとビーツ、カラメルで色だしをしていますから、
全部安心して食べていただけます。


忙しいパーティーの準備時間に伺ったので
他の展示作品は見られなかったのが残念


皆さんも白馬にいらした際は、
このカフェで優雅な一時をお過ごし下さい