中小企業診断士になるには一次試験とニ次試験の難関を合格しなければならない。
2次試験に合格してからは「口述試験(面接)」まである。
そしてその試験もクリアすると今度は「実務補習」と言う実際の企業診断を3企業経験しなければならない。
中小企業診断士は文字通り中小企業支援のための経営コンサルタントの国家資格である。中小企業の悩みを丁寧に聞き取りその中から問題点を見つけ出し整理をする。
そして課題を導き出し解決策の提案をする。
この一連の流れが実務補習であるが今年度の冬季コースが実施中で、昨日その報告会が行われた。
実務補習(旧3次実習)の指導員に携わらせていただいて10年近くなるが今回の実習生も頑張ってくれた。
約5時間にわたる報告会が終わり診断先の社長さんから「ありがとうございました。」と労いの言葉を言われた瞬間に実習生たちの努力(徹夜や現地調査の数々)が報われた気がしました。
「中小企業診断士として自分に挑戦してください。」と言う指示の元、できることだけではなく、しっかりと様々な取組みに挑戦してくれたのでそれがやはり診断先の社長へ気持ちとなって通じたのである。
「出来ることをやる」なんて、結局誰でもやることであって、「できないことへ取り組む」ことが自分の成長に繋がることを理解して取り組んでくれたことにとても嬉しく感じる。
実習生はあと2企業の診断を残しているが約一ヵ月後に会った時にさらに成長をしてくれていることを楽しみにして解散をした。
2次試験に合格してからは「口述試験(面接)」まである。
そしてその試験もクリアすると今度は「実務補習」と言う実際の企業診断を3企業経験しなければならない。
中小企業診断士は文字通り中小企業支援のための経営コンサルタントの国家資格である。中小企業の悩みを丁寧に聞き取りその中から問題点を見つけ出し整理をする。
そして課題を導き出し解決策の提案をする。
この一連の流れが実務補習であるが今年度の冬季コースが実施中で、昨日その報告会が行われた。
実務補習(旧3次実習)の指導員に携わらせていただいて10年近くなるが今回の実習生も頑張ってくれた。
約5時間にわたる報告会が終わり診断先の社長さんから「ありがとうございました。」と労いの言葉を言われた瞬間に実習生たちの努力(徹夜や現地調査の数々)が報われた気がしました。
「中小企業診断士として自分に挑戦してください。」と言う指示の元、できることだけではなく、しっかりと様々な取組みに挑戦してくれたのでそれがやはり診断先の社長へ気持ちとなって通じたのである。
「出来ることをやる」なんて、結局誰でもやることであって、「できないことへ取り組む」ことが自分の成長に繋がることを理解して取り組んでくれたことにとても嬉しく感じる。
実習生はあと2企業の診断を残しているが約一ヵ月後に会った時にさらに成長をしてくれていることを楽しみにして解散をした。