経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

メールの洪水で泳ぐ?

2007-02-22 08:50:30 | ひとりごと
ある種のでしょうがメールのやり取りを毎日します。

「世界で一日に一千億通が飛び交うと言われている電子メール。このうち8割から9割がスパム(迷惑)メールでその半分はたった四人に容疑者が発信していた・・・。」

こんな記事が先日の日経新聞い掲載された。
スパムメール対策はGmailgoogleの無料メール←絶対にお勧め)を使うことでほとんど防げますこれは凄いもんです。かなりの優れモノです。

一ヶ月で実際にどれくらいのスパムメールが来るか、そのGメールを利用しながら集計していました。その数なんと「2800」。
「毎日約100通」のスパムメールを受信している計算になります。こんなのは、たまったもんじゃありませんが、まめに処理していけば対して負担にもなりません。

それにしてもこの数、なんなんでしょうね。
実際のメールでも広告などを含めるとある意味「迷惑メール」はもっと恐ろしい数になってきます。

情報が氾濫してくると今度は情報の“”が問われることになります。まさに“量が多くなれば質も上がる”の実証ですね。

どこ(あるいは誰)から発信されている情報なのか、その違いで信用度(信頼度)が変わってきます。そうなると発信者側のロイヤリィティが求められます。
一朝一夕には信用を得ることもできませんが、地道な情報発信が結局自分の商売に対しての思いとなり、理解者が増えていきます。

「も~、何でこんなにスパムが多いの?」なんて言っていても、気楽に考えて、「じゃ、自分ならどうやってこの情報で生き延びいていくか?」を考えたほうが楽しいでしょ。