経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

カタチ。<2,943本目>

2009-12-06 07:37:00 | ひとりごと
時期的には
「一年を振り返る。」時だ。

振り返って、反省ばかりでは何も進歩がないことは分かっている。

実際には、“その次”なのだ。
反省をするだけで自分が解放された気分に浸っていることが一番危険だ。
自分が納得しているだけだと早く氣がついた方がいい。

同じような行為に感じるかもしれないが、一年の「実績」を眺める(=分析)ことは意味があるだろう。

実績とは形になっていることである。
例えばやったことが“記録”に残っている場合などだ。

お役所仕事はそればかりになってしまっている感もあるが、「報告書」を残すことはそれなりの意味がある。

そのレメ[トを次の展開のヒントにすることも可能だからだ。
独創的な発想は、どれだけ脳にたくさんの刺激を与えてきたかに依存する。

たくさんの人と会い、たくさんの本と会い、たくさんの勉強をして、経験をしてそれが飛躍的なアイディアを生みだす王道である。

だから、いつまで経っても“完成形”はない。

今年、“カタチ”になったことを“カタチ”を見る時間を持ってみよう。











快晴@永源寺(滋賀県)。
「経営革新セミナー」の一日コースで、新たな出会いが。
日曜日にバリバリで来てくれて、ありがとうございます。