経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

祝日は平日。<2,961本目>

2009-12-23 08:36:00 | ひとりごと
もともと休日を待ち遠しくしているタイプではありませんが、
ラジオから流れる番組は”平日プログラム”です。

打合せをしていてスケジュールを立てている際に
「お休みはいつ取っているのですか?」
と聞かれました。

手帳をパラパラと振り返りながら見てみると
まぁ、案の定「特にありませんね。」でした。

お休みが大切とか、仕事のことは一切忘れるとか
”一般的に”言われます。

でも、それはあくまでも一般的に、であってその人本人に合っているかどうかは別次元です。

サラリーマン的発想なら、「お休み」は必要でしょう。
休もうが出勤していようがお給料は同じですから・・・。

ところがジブンでビジネスを経営者としてやっている人は、
”休みたい。”なんて発想にはなりません。

どこかで常に、ビジネスのことを意識しているのです。
それは、息が詰まるということでもなく、好きでやっているのです。

ジブンのやりたいビジネスのことだけを考えていることができるなんてなんてHappyなのでしょう。

過ごした時間すべてがジブンのものなのです。


例えばアスリートであれば、カラダを休めることをしますが、
それはカラダだけを休めているのであって常に次の試合のことを意識しているのです。

忘れているように見えても”プロの本能”が常にコンディションのことを考えているのです。

それこそが「一流」です。

一流だから生き残れるのです。
アスリートでも
会社でも
サラリーマンでも
自営業者でも

必死になって、ひたむきに取り組んでいる人だけが残れるのです。

何も難しいことではありません。

対策を打たない経営者、
愚痴ばかりを言う自営業者、
サボりたがるサラリーマン、
うようよいます。

だから今は絶好のチャンス。
「やっただけで存在感を示すことができる。」
そんな状況です。

お休みが悪いわけではありません。
どんな意識で
どんな時間を過ごして
それがどんな結果を生むかがャCントなのです。

どんな時間を過ごそうと思った目覚めでしょうか?











晴れ@天皇誕生日。
窓越しの日差しはとても暖かな日に来てくれて、ありがとうございます。