経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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タイカンする。<3,555本目>

2011-05-04 06:40:00 | ひとりごと
ケンカは嫌いです。
殴り合いはもっと嫌いです。

それでも、ボクシングへ行ってきました。
正確に言うと、ボクシングジムでトレーニングです。
(『ロッキー』のファンです。)

プロボクサーと知り合うことがあり、定期的にボクシングの内容を取り入れたトレーニングやっているというので参加したのです。

筋肉の”理屈”を教えてもらいながら、入念にストレッチからスタートです。

比較的柔軟性は高いのでストレッチはしっかりとこなすことができます。

次第に筋肉を意識させる運動へ入っていき、
普段使っていない筋肉や、”たるんだ”筋肉を動かしていきます。

いかに自然にしているつもりでも、筋肉的には怠けているのかを感じることができます。

しっかりと呼吸をしながら(=有酸素)、筋肉の内側(インナーマッスル)までも鍛えていきます。

そして”体幹”(=「主に腹筋・背筋周辺の部位を指します。走・投・跳 あらゆる動作の基礎となる部位であり、体幹トレーニングは、スメ[ツ能力の向上に欠かすことができない」)へと続きます。

これは、どのアスリートも必ず取り入れているトレーニングで、
慣れていないとちょっとしんどいです。

でもそこが心地いいのです。

そしてボクシングには定番の、縄跳び。
何十年ぶりでしょう。

先日、このh時のために新調しておいたのでさっそく”昔取った杵柄”でしたが、
自分の体重と体全体の意識とのギャップもあり、これも結構効きます。

ユーロビートに合わせて飛ぶのですが、なかなかリズムにも乗り切れません。
もちろんふくらはぎや膝、足首などへの負荷もかかります。

余分な贅肉は揺れます。

いろいろな筋肉を”いじり”ながら、トレーナーに励まされながら頑張ります。

やっている動作は、自宅でもできるものではありますが、
とても一人ではそんなやり遂げる”根性”は出ません。

やはり、トレーナーやコーチなど
身近にいて的確なアドバイスをしてもらいながら励まされながらが一番がんばれます。

経営も同じですね。

90分ぐらいいろいろなトレーニングをしてから、
初めてボクシングのグローブを付けました。

ただ、殴りかかればいいというものでもなく、
パンチを出す手にも、しっかりとした理屈があります。

そこを理解しておかないと有効なパンチは打てないし、
ケガにもつながってしまいます。

そして、ステップを教えてもらいながら、
足の動きと体重移動の重要性を聞き”ファイティングメ[ズ”です。

これがなかなか決まらない(初めてで決まるはずもありませんが)。

そして「ワン、ツー!」から始まり、パンチの数を増やしていきます。

「ジャブ、ワン、ツー!」
「ワン、ツー、フック!」
「ジャブ、ワン、ツー!ワン、ツー!」

ボクサーの方がパンチンググローブで受けてくれて、
ボクサー気分に勘違いできます。

いいパンチが打てるといい音がします。
野球でピッチャーがいい球を投げると、キャッチャーが受けた時にいい音がするのと全く同じです。

実際には、受ける方が上手だからいい音が出るんですけどね。

ここでも、ボクサーにおだてられ、ほめられながらパンチを繰り出します。

殴るというよりも、
「自分で、アタマで考えた動きをカラダがいかに忠実に再現できるか。」という感じです。

リズム感もとても大切です。
上半身だけではなく、下半身の動きも大切です。

まさに、全身の神経を集中する感じです。

ボクササイズと言って女性にも人気で、
ダイエット効果も十分期待ができる運動ですが、
たっぷり2時間トレーニングした後は、

”お楽しみのミーティング”へ行ってしまったので、「増量」が待っていました。

どこまで筋肉痛が残るかも楽しみですが、
素晴らしい”体感”ができました。

定期的にやってみようと思います。

しっかり教えてくれたボクサーさん、ありがとうございました。











晴れ@穏やかな春。
渋滞にも巻き込まれずに仕事とリラックスのGW真っ只中に来てくれて、ありがとうございます。