経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

アジア人チャンピオン誕生。<3,593本目>

2011-06-06 05:11:00 | スポーツ
テニスのグランドスラム大会一つ
全仏オープン(女子)で、アジア人初のチャンピオンが誕生しました。

今までのアジア人の最高は、
伊達公子選手(当時)の準優勝でした。

そして今年(2011年)、中国人のナ・リー選手が
昨年の全仏チャンピオン、フランチェスカ・スキアボーネ選手を
6-4,7-5で撃破してのストレート勝ちです。

全仏オープンはクレーコート(赤土)なので、ラリーが長く続き
体力的にもとてもタフな大会です。

シード選手が相次いで敗れる中、着実に勝ち進んだナ・リー選手は、
今年1月に開催されたグランドスラム大会の全豪で
決勝まで行き準優勝しています。

その勢いをさらにバージョンアップしての優勝です。
負けた悔しさを見事に集中力に変えて、乗り越えました。
素晴らしいです。

かつては(と言っても60年以上前)日本人の世界のスメ[ツで通用していましたが、
テニスでは、特に欧米人中心の選手が多かったのです。

そんな中でアジア人、中国人としてももちろん“初”。
誰も達成していないことにチャレンジをして、
勝ち取る。

フィジカル面だけではなく、メンタル面での強さもなければできることでもありません。

実際には、どこの国の人が勝っても歓迎なのです。
スメ[ツ観戦の醍醐味は、

実践で活躍するアスリートの真剣さに感動するのです。

試合で見せるパフォーマンスは、
陰には地道な努力や、過酷なトレーニングがあってこそだとわかるから
勇気づけられるのです。

一流が凄いところはそこです。

ステージで演じるためには、いかに舞台裏で頑張っているかが正直に出てしまいます。

誤魔化していれば、それは観客にはばれます。
本物を追求していくことが、誰にでもできる
素晴らしい時間の過ごし方となります。




全仏オープン「男子シングルス決勝」の結果は
ラファエル・ナダル (スペイン) 7 7 5 6
ロジャー・フェデラー (スイス) 5 6 7 1

サウスメ[のナダル選手が
セットカウント3?で2年連続6度目の優勝だ。

全仏6度の優勝は、日野が学生時代のスーパースター、ビヨン・ボルグ選手(スウェーデン)に並ぶ大会最多記録を達成した。












晴@ゾロ目の日。
月曜日は少し高めのテンションがちょうどいい感じで来てくれてありがとうございます。