経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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両方で話す。<5,829本目>

2017-08-17 07:00:00 | ひとりごと
コミュニケーションの方法として、インターネットは欠かせない。
先日はアメリカ在住の知人と
ビジネスの打ち合わせをしたが、スカイプを使ってフツーに電話感覚でミーティングができた。
数年前から可能だったのだが、
その品質が向上しているからストレスが全くない。
あるのは時差だけだ。

その時差だって、仕事のスピードと置き換えてしまえば大した問題にもならない。

メールでの会話もそうだが、
自由な時間の使い方ができる、本当に便利なインフラが日常生活の中にはできてきた。

それでも、「会って話す」ことの意味は決して色あせていない。
会うためにはそれぞれの時間を調整しなければならない。
それはしばしば厄介だ。

でもそれをしてでも会う!
これが濃密な時間になることが少なくないのだ。

ネット上のコミュニケーションでできることとできないこと、
リアルに会うからこそできること、
どちらも意味があるのだ。

「おしゃべり」では意味がないが「会話」こそが文字通り、
会って話をする大きな意味がある。
「やっぱり会って話さなきゃ。」でもなく、
どっちも上手に使いながら、
しっかりしたお互いの理解を深めることをすることが
自分自身の成長にもなる。