経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ミステリアス。<2,811本目>

2009-08-28 08:37:00 | ひとりごと
確かに上り新幹線「最終こだま」に乗車したのです。

目の前でパイプオルガンの生演奏を聞き、フランス料理と中小企業診断士仲間との勉強会も終え、気がついたらいい時間になっていた。

少し急いで、レストランから名古屋駅へタクシーで向かった。
終電(新幹線)ギリギリではあったが走ることもなく乗車できた。

「こだま号」(三島行)なので、「名古屋」から乗車すれば
「三河安城」
「豊橋」の順で数十分の乗車だ。

少しシャンパンを飲んでいたが、酔っぱらっていたわけでもない。
眠ってしまったわけでもない。

「名古屋」駅で乗車して空いた座席に座ったことも記憶している。
二つ目の駅で降りればいいのだ。

何事もなく静かに新幹線は動いている。
二つ目の駅だ、さあ降りよう。

っとホームに降り立つ。

????

なんだかホームの雰囲気が違うぞ。

ホームにある大きな駅名を見た。


えっ!
「浜松(はままつ)」。

なんでなんで?
なんで~?

ある事に熱中していて、意識はちゃんとある。
「三河安城」を出たこともなんとなく記憶している。

その次の駅で降りれば「豊橋」のはずでしょ。
それで降りた。

でもそこは「浜松」。
最終新幹線だよ。

どうする?
どうなった?

アナタの推理は?








快晴です。
張り切って週末、ありがとうございます。










悩む。<2,810本目>

2009-08-27 07:28:00 | ひとりごと
もう15年以上も前の仕事であるが、「専門学校の講師」をしていた。

その時の教え子が突然電話をかけてきた。

その彼は専門学校時代にmoreの講義を「無遅刻、無欠席」で出席をした。
決して学問的なセンスや、気が利いたことを言ったりできるタイプでも、目立つタイプでもないのだ。

いつも最前列で受講する姿は“学校に遊びに来ている”意識の学生とは違っていた。

就職のときに同期が内定が取れない時期に早々と中小企業ではあるが就職も決まった。
たまたまその企業がmoreオフィス近くだったので、偶然駅で見かけて挨拶を交わしていた。

仕事もやはり無遅刻で一生懸命に取り組んでいる感じだった。
やがて、
「彼女ができた。」
「結婚できた。」
「子供が生まれた。」

と一人前の男になっていく。なんだか微笑ましい。

今の時代に最初に就職した中小企業に15年以上勤めることも彼らしいと言えば彼らしい。

その彼からの唐突な連絡だった。

直感的に「会社を辞めたい。」のだなと感じた。
すぐに時間をとって卒業以来久しぶりにじっくりと話した(と言ってもランチを挟み1時間程度だが)。

「後輩が支店長になり、自分の仕事のミスもあり毎日が“ツライ“。子供もいるのにしっかりしなくてはいけないのだが・・・」

「モチベーションもなかなか上がらない…。」

まぁ、言ってみれば“愚痴”だ。
でもそのはけ口が同僚とは友達づきあいもないし、社交性があるタイプでもない。

すぐに辞めたいわけではないのだが、“なんだかモヤモヤしている”雰囲気だ。

「辞めるなら辞めてもいいが“とりあえず辞める“のは止めておけ。」
とアドバイス。

もし時間が合うのなら「TBC」(=豊橋ブレックファースト)へ参加すればいい。
全く異業種の立場が違った人たちとの交流が、彼の殻を破り人格が広がるらかと考えたからだ。

それでも強要はしない。
本人が“その気”になるのをしばらく待つしかない。

こんな時は「頑張れ」とは言ってはいけないという風なことを聞いたが、そんな一般論どうでもいい。
手法なんて気にしない。
moreスタイルでいけば「ネアカで頑張れ!」である。

人生にはいろいろある。
タイミングもある。
波もある。

それもすべて人生の“楽しみ”だと少しだけ思えるようになった。

彼にジブンをだぶらせながら、「成長はいつまでも必要だ」と感じた。










くもり~。
満席の窓口相談と夜は「パイプオルガンディナー勉強会」。
楽しみいっぱいに、ありがとうございます。



ケータイお探しサービス。<2,809本目>

2009-08-26 08:00:00 | ひとりごと
こんなサービスがあるのですね。
他社は確認していませんがdocomoには「マイdocomo」という自分の携帯電話の様々な設定PCでできるサービスがあります。

その中での一つです。

内容は
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1.お電話1本でコミュニケーターが失くしたケータイのおおよその位置をお伝えします。

ドコモにお電話いただくだけで、24時間いつでも探せてさらに安心。月4回まで無料でご利用いただけます。

2.パソコン(My docomo)からもおおよその位置を検索できます。

My docomoから検索すれば、検索成功時に地図が表示されるので、わかりやすい!
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となっています。
FOMAのiモード対応全機種なら全部できるし、GPS対応携帯電話ならGPSを利用した精度の高い位置情報を地図で確認できるそうなんです。


凄いですよね。
失くしていろいろ知らべるから、こんなことが分かるようになったのです。
失くさなければ知らなかったですからね。

だから失敗してもその次のステップにジブンがバージョンアップできればいいのです。

ただ今回の場合
「ケータイお探しサービスのご利用には事前設定が必要です。」
となっていますが、当然その「事前設定」をしてあるわけではありません。

だから、こんな良いサービスを活用することができないのです。

いろいろなことを勉強したり、調べたりすると結局ジブンを守ったり成長できたりするのです。


「ボクのあのケータイ、どこに行ってしまったんでしょうね?」
(麦わら帽子がフリスビーのように飛んでいく映像とともにCMで流れていたような・・・・・)
って感じのコピーの映画が昔ありませんでした?










晴れ@中小企業大学校広島校です。
頑張っているんですね、いつもありがとうございます。







ギュッと。<2,808本目>

2009-08-25 06:43:00 | ひとりごと
革靴を履くときに靴べらを使います。

ほんのちょっとしたことなのですが、靴べらを使わないで何とか足を押し込むとかかと部分の傷みが随分と早くなります。

でもスメ[ツシューズと違って、革靴の場合はいちいち足とのフィット感を調整はしません。

そのままスャbと履いてしまいます。
紐が付いている革靴でも同様でした。

でも最近買った紐付きの革靴では脱ぐ時は紐をほどき、履く時はきちんと紐をフィット感に合わせて結ぶことにしてみたのです。

ほんのわずかな時間なんですが、やはり煩わしい。

でも履き心地と歩いた感じが今までとまるで違うのです。
革靴と足が一体感を持った状態なので歩いていても疲れないし、快適に歩けます。

出張以外は毎日履き換えている革靴ですから、出張時は同じ靴となります。
その紐付きの革靴が今のお気に入りとなりました。

ササッと歩いて軽快な気分でビジネスに取り組めます。
やはり何事も“ゆるんだ(状態)”紐では気合も入らないのですね。

ピタッと“締める”。
これがいいリズムを作り出します。

アナタのリズムの作り方、教えてください。










晴れ@広島です。
いつもいつも、読んでくれてありがとうございます。


400ページ。<2,807本目>

2009-08-24 10:03:00 | ひとりごと
電車の中で少しの時間でも惜しんで文庫本を読んでいる人はとても“本好き”なんだなぁと思います。

電車の中での光景はもっぱらケータイいじりです。
一昔前はマンガ本が多かったようにも思いますが今では随分とその景色が変わりましたね。

ある意味で一心不乱に文庫本を読んでいる姿にカッコよさもあります。
以前私の友人はとても本好きで、文庫本を車を運転している信号待ちでさえも読んでいました。

本を読んでいる人は文章構成の「起承転結」に慣れていますから、話をしていても論理的な人が多いのです。

反対に読書嫌いはロジックがしっかりしていない人が多いですから、やたら話が長かったりします。

ビジネス書はとてもたくさん買い、またよく読むのですが、文庫本はまともに最近読んでいませんでした。

前から気になっていた推理小説があったので思い切って(文庫本買うのにお思いきりもへったくれもないのですが)買いました。

紙は重いのですが何よりも文庫本は軽いので出張時に持ち歩くのに助かります。
電車の中はいつも「アタマを開放」しているのですが、今回は一気にのめり込んで読んでしまいました。

ベストセラー著者なのですが、文庫本の文字から、読んでいて“感情を揺さぶられる“ような感覚を覚えました。

文章の力ってすごいなぁと改めて感じます。

その文庫本に集中していたタイミングでmore携帯が、お出かけしてしまったんですね~。









快晴で気持ちがいいですね。
夜には広島入りします。
忙しい月曜日に来てくれて、ありがとうございます。