経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

開店よりも閉店が大変。<3,216本目>

2010-07-16 06:15:00 | ひとりごと
あるお店が閉店するという。

しばらく行っていなかったお店だが、オーナーから連絡があったので行ってみた。

いつもよりも元気がない感じであるが、気持ちの整理はできているみたいだ。
淡々と毎日の仕事をこなしていたが、ちょっと疲れてしまったようだ。

特効薬は「売上」であるが、そのための施策は不十分だったのだ。

お客様は気ままで勝手だから、気にはしていてもそのお店に“だけ“行くわけでもない。

特に不満があるわけでもないが、何となく足が遠のくこともある。
お客様に悪気はないが、残酷でもある。

開店の時は閉店なんて考えもしない。
実は閉店の時の方が手続きやらなんやらは忙しい。

皮肉なもんだ。

経営はずーーーと、「継続」していることが一番いいのだ。
一時的なブームは結局消えてなくなる。

強くないのだ、強く見えているだけで実は弱いのだ。

経営の力をつけよう。
そのために日々勉強しよう。

勉強の素材はどこにでもあるし、その気にさえなればいつでもできる。
本だって読める。

「閉店だから(久しぶりに)来たよ。」なんてお客様に言われちゃ、
嬉しいような悲しいような…。

でも、そんな時でも
「ありがとうございます。」なんだな。

いいお店をまた見つけよう。











晴れ@週末(窓口相談)、夜は金猿くらぶ
今週の目標も達成できたのですね、来てくれてありがとう。



ちょっとのことで、ずぶ濡れだぁー。<3,215本目>

2010-07-15 07:00:00 | ひとりごと
なんだかおかしなお天気です。

梅雨とはいえ雨の降り方がちょっと変ですね。

少しづつ少しづつ、地球さんの具合が良くなくなってきているのでしょうね。

湿度が多いのは梅雨の特徴ですが、シトシトと降る感じではなくなっています。
雷こそ鳴りませんが、子供のころの夏休みの終わりごろによく経験した
一気にザザッ~と夕立のように降る感じの雨が多いです。

だから、ちょっと時間をおけばその雨は通り過ぎてしまうし、場所が少し違えば雨の量も全然違う。

タイミングが悪いと傘をさしていてもビショビショです。
濡れるのは別にいいのですが、お客様にお伺いした時にズボンの折り目が無くなっているのはどうにも気になります。

「やまない雨はない」とか、
「雨降って地固まる」とか、
雨を一つのきっかけとして受け止めて次のことを考えることが大切なんですね。

雨を防ぐこともできないのだから、できないことを嘆いても仕方がないのです。

ずぶ濡れになりたくなければ、ちょっとのことで回避できることもあるんです。
“雨宿り”できる軒先の“親切さ”を感じることも気持ちが落ち着きますよ。











弱雨から曇り@東京出張~、新幹線遅れないでね。
7月も半分過ぎて元気に来てくれて、ありがとうございます。


暑くてもホッと。<3,214本目>

2010-07-14 07:11:00 | ひとりごと
夏休みにかぶりつくスイカはおいしいよね。

外で遊んで家に帰ってきた時の麦茶、最高においしかった。
汗をかきながらも、自分で作ったかき氷もたまらないおいしさだ。

練乳をたっぷりとかけて、アマアマで食べます。

暑い時には冷たいものがおいしく感じます。

でも、熱いお茶も飲みます。
確かに暑い時期に熱いお茶を飲む絶対数は減るかもしれませんが、
飲む人が“ゼロ”になるわけでもない。

年中、熱燗を楽しむ人もいます。

コーヒー好きとしては、アイスコーヒーも飲みますが
基本的にはいつでも“ホット”です。

「夏(暑い)だから熱いモノは売れない。」とか
「うちの業界は衰退している・・・。」
というのは必ずしも“正しい“わけではないことが分かるはずです。

暑いからと言って自分の気持ちもクールダウンしている場合じゃないでしょ。

ハートは常に“ホット”で行こう!











下り坂@TBC。
元気なメンバーにたくさん会えると嬉しいですね、いつもありがとうございます。



蛇口から水を飲まなくなったなぁ~。<3,213本目>

2010-07-13 06:39:00 | ひとりごと
この時期は水分補給のためにペットボトルを持ち歩くことが多くなった。

いつ頃からかははっきりしないが、
出張してホテルに泊まっても、その洗面所の水道水は飲まなくなった。

別に飲んでも日本国内なら何ら問題はないはずなのに、ちょっと抵抗を覚えるようになった。

かつて夏休みの暑い時期、部活動で休憩時には
水道の蛇口をいっぱいにひねり、頭から水をかぶり、
そこに口をつけてガブガブと豪快に飲む。

練習の厳しさを一瞬忘れるひとときだった。
今はそんな光景はないのかなー。

大きめのペットボトルや、ウォーターサーバーからコップに移して
“お上品”に飲んでいるのかしらん。

インターハイへ行ったり、インカレに行ったりするなんて夢のまた夢のレベルで決して強くはなかったけれど、たくましかったような気がする。

ガソリン代の2倍もするお茶や水を飲むようになって平気な自分がいる。
売っている水で、確かに“おいしい水”はたくさんある。

今までお金を出していなかったことに、おカネを使うようになったライフスタイルには大きなビジネスチャンスが潜んでいるのだけれど、ちょっと“考える”時間も必要だ。

人間の体にはとても大切な“水”、いつでも安心してゴクゴクと飲みたい。











雨@駒ヶ根、夜は名古屋。
ジメジメした季節にカラッと来てくれてありがとうございます。


チャンスをうかがう。<3,212本目>

2010-07-12 04:54:00 | ひとりごと
”タナからぼたもち”じゃないんだな。

チャンスを作るために、それまでの攻めが活きてくる。
ボーっとしていてはチャンスはつかめない。

チャンスを勝利につなげるために、試合までのトレーニングをこなすんだ。
黙々とやるトレーニングは地味な感じがするが、勝利のための準備なんだ。

準備がなければ、結果も期待できない。

負ける理由は自分にある。
相手が強いこともあるが、自分が弱いのだ。

トレーニングでため込んだ、“勝利への準備玉“が肝心な時にチャンス到来となる。

そしてそのチャンスを活かすことができるのが一流なのだ。
プレッシャーに負けていてはスターにはなれない。

緊張感を武者震いをするぐらいの集中力に変えることができた時に
チャンスが見えてくる。










曇り@メルマガの月曜日。
週のスタートにいつも来てくれて、ありがとうございます。