写真でしか見たことがなくて、長い間、欲しい欲しいと思い続けていたゴバンノアシという木の実なのです!
花は、ネムノキによく似た、繊細なピンクの花をさかせます。
それがどうしてこんな大きな重たい(皮付きの物は200グラムもありました)実を付けるのか・・・
花の写真は、沖縄の自然写真家:湊和雄さんのHPの中の南島漂流記の、11月30日に、そして浜辺で写された実の写真は1月6日の日誌に、UPされています。
湊さんが取材で訪れておられた西表島の海岸へ、はるばると東南アジアの方からでも流されてきて、打ち寄せられたものと思われます。
その写真を拝見して、どうしても欲しくなり、お願いしてみたら、なんと願いを叶えてくださったのです
このように皮に包まれているのと、波にもまれて皮が剥ぎ取られてしまったのと、二ついただきました。
実がこんな繊維質で出来ているのは、波に運ばれて遠くまで流れて仲間を増やそうという、木の戦略なのでしょね
中にタネが入っていないかと、隙間からのぞいてみましたが、残念ながらからっぽでした。
ところで、この木はどうしてこんな変わった名前が付いているのでしょう?
それは、この実が「碁盤の脚」に形が似ているからです。
碁盤なんて見る機会がなかなかありませんが、去年の大河ドラマで篤姫が碁を打つ場面があったでしょう?
あの碁を打つ時の台が「碁盤」で、この木の実はその脚に似ているというわけです。
脚の部分、こんなです。
似ているといえば、似てるでしょう?
黒潮の流れに乗って、はるばると旅してきた大きな木の実。
そこで、たまたま拾われて、
また旅をして私のもとへとやって来てくれた木の実。
とても不思議な縁を感じます。
さぞかし寒さを感じていることでしょうね・・・・
そっと手のひらで包んであげようと思います。
花は、ネムノキによく似た、繊細なピンクの花をさかせます。
それがどうしてこんな大きな重たい(皮付きの物は200グラムもありました)実を付けるのか・・・
花の写真は、沖縄の自然写真家:湊和雄さんのHPの中の南島漂流記の、11月30日に、そして浜辺で写された実の写真は1月6日の日誌に、UPされています。
湊さんが取材で訪れておられた西表島の海岸へ、はるばると東南アジアの方からでも流されてきて、打ち寄せられたものと思われます。
その写真を拝見して、どうしても欲しくなり、お願いしてみたら、なんと願いを叶えてくださったのです
このように皮に包まれているのと、波にもまれて皮が剥ぎ取られてしまったのと、二ついただきました。
実がこんな繊維質で出来ているのは、波に運ばれて遠くまで流れて仲間を増やそうという、木の戦略なのでしょね
中にタネが入っていないかと、隙間からのぞいてみましたが、残念ながらからっぽでした。
ところで、この木はどうしてこんな変わった名前が付いているのでしょう?
それは、この実が「碁盤の脚」に形が似ているからです。
碁盤なんて見る機会がなかなかありませんが、去年の大河ドラマで篤姫が碁を打つ場面があったでしょう?
あの碁を打つ時の台が「碁盤」で、この木の実はその脚に似ているというわけです。
脚の部分、こんなです。
似ているといえば、似てるでしょう?
黒潮の流れに乗って、はるばると旅してきた大きな木の実。
そこで、たまたま拾われて、
また旅をして私のもとへとやって来てくれた木の実。
とても不思議な縁を感じます。
さぞかし寒さを感じていることでしょうね・・・・
そっと手のひらで包んであげようと思います。