さっそく飛びだしていろいろ写してきました。
さて、これですが、どなたでも知っている、見たことのない人はまずいないはずなのものなのですが・・・
そういう私も、実はこんなに大きくして見たのは初めてでした。
自分で写しておいて「へ~~!!」
答えです。
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ユキヤナギの花が散った後でした!
春の森に明かりを灯すランプです。
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後から後から落ちてくる雨粒が、するすると滑って落ちていきます。
ハナカイドウも咲き出しました。
こちらは雨をしばらく宿すことが出来るようでした。
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さくら散る草むらでは、小さな新しい命が生まれたようです。
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ヨコバイの仲間でしょう。ピョンピョンと跳ね回って、少しもじっとしていません。
雨、平気なんですね!
花びらとの大きさを見比べると、思わず
でした。
この雨がやんだあとの写真は、また金曜日にでも。

良かったら覗いてくださいね。
さて、これですが、どなたでも知っている、見たことのない人はまずいないはずなのものなのですが・・・
そういう私も、実はこんなに大きくして見たのは初めてでした。
自分で写しておいて「へ~~!!」
答えです。
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ユキヤナギの花が散った後でした!
春の森に明かりを灯すランプです。
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後から後から落ちてくる雨粒が、するすると滑って落ちていきます。
ハナカイドウも咲き出しました。
こちらは雨をしばらく宿すことが出来るようでした。
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さくら散る草むらでは、小さな新しい命が生まれたようです。
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ヨコバイの仲間でしょう。ピョンピョンと跳ね回って、少しもじっとしていません。
雨、平気なんですね!
花びらとの大きさを見比べると、思わず
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この雨がやんだあとの写真は、また金曜日にでも。
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「まどみちお」という詩人をご存知ですか?
「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの、あたたかな詩をたくさん書いている人です。
その、まどさんの詩に、さくらをうたったのがあります。
咲き始めると、あっという間に満開になって、
満開になったと思ったら、あっという間に散ってしまう。

その満開の桜に、まどさんがよせる想いです。
(詩の全部を載せると、著作権法に触れますので、前半は省略しました)
>まいねんの ことだけれど
>また おもう
>いちどでも いい
>ほめてあげられたらなあ…と
>さくらの ことばで
>さくらに そのまんかいを…
この、「さくらのことばで」という部分、たまらなく心に響いてきませんか?

散り落ちた花びらも、朝早いうちはとてもきれいです。
夜のうちに散って、まだいきいきとしている花びら。
右側の状態で2枚並んで落ちていたのですが、一まいをひっくり返してみました。
すぎ苔の上の落ちているので、蒸発する水分が、花びらの裏側にちいさなちいさな水滴をいっぱいにつけました。
この水分が、いきいきのもとだったのですね。
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よかったらこちらも覗いて帰ってくださいね
「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの、あたたかな詩をたくさん書いている人です。
その、まどさんの詩に、さくらをうたったのがあります。
咲き始めると、あっという間に満開になって、
満開になったと思ったら、あっという間に散ってしまう。
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その満開の桜に、まどさんがよせる想いです。
(詩の全部を載せると、著作権法に触れますので、前半は省略しました)
>まいねんの ことだけれど
>また おもう
>いちどでも いい
>ほめてあげられたらなあ…と
>さくらの ことばで
>さくらに そのまんかいを…
この、「さくらのことばで」という部分、たまらなく心に響いてきませんか?
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散り落ちた花びらも、朝早いうちはとてもきれいです。
夜のうちに散って、まだいきいきとしている花びら。
右側の状態で2枚並んで落ちていたのですが、一まいをひっくり返してみました。
すぎ苔の上の落ちているので、蒸発する水分が、花びらの裏側にちいさなちいさな水滴をいっぱいにつけました。
この水分が、いきいきのもとだったのですね。

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心の奥深く、散らない花を咲かせて生きて行きたいと思います。
貧しさは羞ずるに足らず
羞ずべきはこれ貧しくして志なきなり
老ゆるは嘆くに足らず
嘆くべきはこれ老いて虚しく生きるなり
これは「申吟語」という中国の古典の中にある言葉です。
前略、中略で、私の好きな部分だけ取り出していますので、全部に興味のある方は
こちらに詳しいです
我が家が、夫の事業の失敗で貧しさのどん底にあったとき、私の友人が書き送ってくれた言葉です。
その友は、私にとって北極星のような人でした。
貧しさも老いも、嘆くようなことではない。
大切なのは、志を失わないことだと・・・
志などというと大げさに聞こえますが、目標とか希望とか、「自分なりに目指す
大切なもの」と私は解釈しました。
それこそが、心の奥に咲かせる花だと思うのです。
だいじに守っていかないと枯れてしまうかもしれません。
この花を大切に出来るのは、世界中にたった一人、自分だけです。
人と比べて自分を評価するのではなく、いま自分に出来ること、しなくてはならないことを見つめて、ほんの少しずつでいいから、自分育てをしていくのが、志のある生き方ではないでしょうか。
あれから数十年たち、私も年を取りました。
目標を持って虚しくない生き方をしなくては、折に触れて自分に言い聞かせています。
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空の虹色・環天頂アーク
貧しさは羞ずるに足らず
羞ずべきはこれ貧しくして志なきなり
老ゆるは嘆くに足らず
嘆くべきはこれ老いて虚しく生きるなり
これは「申吟語」という中国の古典の中にある言葉です。
前略、中略で、私の好きな部分だけ取り出していますので、全部に興味のある方は
こちらに詳しいです
我が家が、夫の事業の失敗で貧しさのどん底にあったとき、私の友人が書き送ってくれた言葉です。
その友は、私にとって北極星のような人でした。
貧しさも老いも、嘆くようなことではない。
大切なのは、志を失わないことだと・・・
志などというと大げさに聞こえますが、目標とか希望とか、「自分なりに目指す
大切なもの」と私は解釈しました。
それこそが、心の奥に咲かせる花だと思うのです。
だいじに守っていかないと枯れてしまうかもしれません。
この花を大切に出来るのは、世界中にたった一人、自分だけです。
人と比べて自分を評価するのではなく、いま自分に出来ること、しなくてはならないことを見つめて、ほんの少しずつでいいから、自分育てをしていくのが、志のある生き方ではないでしょうか。
あれから数十年たち、私も年を取りました。
目標を持って虚しくない生き方をしなくては、折に触れて自分に言い聞かせています。
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空の虹色・環天頂アーク
今年も、ちょっと意匠をこらしたサクラの花模様のレターセットや、さくらの香りのする栞、手鏡、懐紙入れなどなど、たくさんのプレゼントが届きました
中でも私がとても気に入ったのは・・・
和紙で作った花びらに、さくらの香りをしみこませたものが、小さな袋にいっぱい!
そして添えられた本物の小枝。
桜の花びらの形のガラスの小鉢を、一昨年に彼女からいただいていたので、ピッタリだと思って、そこに入れて飾りました。
この小鉢は、手のひらの真ん中にちょこんと乗るくらいの大きさで、とてもかわいいです。
本物の花びらもきれいだけれど、飾ればすぐに色が変わってしまいます。
いつまでも色褪せない柔らかな和紙の花びらは、彼女との友情の証しのような気持ちでながめられます
一緒に飾っている一輪挿しは備前焼で、少し前に息子がくれた、出張のお土産です。
よく似合うと思ったので、一緒に飾ってみました。
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中でも私がとても気に入ったのは・・・
和紙で作った花びらに、さくらの香りをしみこませたものが、小さな袋にいっぱい!
そして添えられた本物の小枝。
桜の花びらの形のガラスの小鉢を、一昨年に彼女からいただいていたので、ピッタリだと思って、そこに入れて飾りました。
この小鉢は、手のひらの真ん中にちょこんと乗るくらいの大きさで、とてもかわいいです。
本物の花びらもきれいだけれど、飾ればすぐに色が変わってしまいます。
いつまでも色褪せない柔らかな和紙の花びらは、彼女との友情の証しのような気持ちでながめられます
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一緒に飾っている一輪挿しは備前焼で、少し前に息子がくれた、出張のお土産です。
よく似合うと思ったので、一緒に飾ってみました。