井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

チャーリーとチョコレート工場

2005-09-14 01:20:41 | Weblog
 尊敬するティム・バートン監督の最新作を夕方見てきました。封切り間もないのですが、平日だけあって主婦らしき人、女子高校生、OLさんたちがちらほらの映画館でした。

 ウォンカ社製のチョコレートに封印された世界で5枚のゴールデン・チケット。これが当たれば、ウォンカ社のチョコレート工場を見学できる…。それでチケットが当たったのが、貧しくても家族思いのチャーリーと、口うるさく意地汚いクソガキ4人(ドイツ、イギリス、アメリカ?)。原作も読んでないし、予備知識もほとんど無かったのですが、ま、この辺で大体筋が読めてしまいました。「これは因果応報というか、日本昔話の正直じいさんと意地悪じいさんパターンではないか。」と。

 ストーリーに意外性はなく、おとぎ話の王道を真っ直ぐに進み、予定調和で終わってくれました。ティムのいい意味での裏切りに期待していただけに、ちょっぴり残念。でも、工場内の造形とか小人ウンパルンパの集団演技とかひどい目に遭う4人のクソガキたちとかは映像的にはとっても面白かったです!

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2 コメント

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知ってる (徳利屋)
2005-09-15 01:17:40
その話知ってます。と言うのも、去年うちのお客さんがその原作を読んで読書○○文を書いてきたのです。それを読んだら、話の内容が詳細にわかりました。「あらすじ」をだらだら書くなとあれほど行ったのになぁ~!!
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お菓子つながり? (もやし)
2005-09-15 01:41:01
 徳利屋さんのご実家のお店のお話(「の」が連続してしまいました…。)を読んだあとに、このコメントを拝見しました。



 映画を見た帰りに、評論社の原作本を買いました。まだじっくり読んでいませんが、ぱらぱらめくると、結構忠実に映像化しているようです。



 ところで、うちのお客さんも**用紙3枚のうち、自分の感想が3行というが大半です。(苦笑)
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