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16日が出勤だったので、18日はその代休日。行く当てもないので映画館へ。
脚本家・宮藤官九郎ワールドと言うよりは、阿部サダヲワールド。阿部サダヲが舞妓さんに憧れ、舞妓さんと遊びたいがために猛スピードで立身出世を果たしていく姿を熱演。ブリーフ姿でテンションの高い怪演、感動すら覚えてしまう。ナンセンスで強引な展開でも笑って許せてしまう世界…。
でも、阿部サダヲのテンションの高い演技の合間には、計算したのか静かな落ち着いた場面が挿入されている。これが非常ーにだれて見えた。静かな場面を排し、ノンストップ・ハイテンション映画として1時間40分くらいにまとめてほしかった。
それから、柴咲コウの立場が微妙。阿部サダヲ演じる鬼塚のどこに惹かれたのかも描かれていない。小出早織演じる駒子以上に主人公に絡んでいってほしかったのだが。人気者という理由だけで、出演させたのだろうか。消化不良である。
☆ 総合得点 78点
脚本家・宮藤官九郎ワールドと言うよりは、阿部サダヲワールド。阿部サダヲが舞妓さんに憧れ、舞妓さんと遊びたいがために猛スピードで立身出世を果たしていく姿を熱演。ブリーフ姿でテンションの高い怪演、感動すら覚えてしまう。ナンセンスで強引な展開でも笑って許せてしまう世界…。
でも、阿部サダヲのテンションの高い演技の合間には、計算したのか静かな落ち着いた場面が挿入されている。これが非常ーにだれて見えた。静かな場面を排し、ノンストップ・ハイテンション映画として1時間40分くらいにまとめてほしかった。
それから、柴咲コウの立場が微妙。阿部サダヲ演じる鬼塚のどこに惹かれたのかも描かれていない。小出早織演じる駒子以上に主人公に絡んでいってほしかったのだが。人気者という理由だけで、出演させたのだろうか。消化不良である。
☆ 総合得点 78点
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