間があいてしまいましたが少しずつ進んでいます。
キャノピーの下地をどうしようかと思いましたが、やはり黒にしました。
ファレホのブラック、71.057が無かったのでNATOブラック71.251で軽く塗ってみました。
見事なくらいの艶消しブラックでした。
ブラック 71.057を買いにボークスに行ったら、・・・・
レオナルドにもヨドバシアキバにも無かった噂のSwordの彩雲を見つけてしまい、衝動買いです。
1/72のくせにいい値段するんです。2機セットです。
なんと、これで彩雲4機量産体制になってしまいました・・・・・・・
彩雲大好きと言う訳ではないのですが、勢いというのは怖いもので。
やっぱりお約束のコックピットから始まります。
モールドが細かいです。コックピットだけでまた時間がかかりそう・・・・・フジミの彩雲と違ってパーツ数も多く手が抜けません。
細かいモールドは素晴らしいのですが、バリもすごいです。
同じ金型から作ったキット2セットですから、バリ取りも隙間を埋めるのも同じ作業全て2回必要ということになります。
日本のメーカーと違ってランナーにパーツ№がありませんのでパーツ図面と照らし合わせながら切り取っていきます。
操縦席の座席背面の肉抜き穴、ちゃんと縦に2列6個モールドあり、0.8mmの穴をあけ、フチだけ薄く削ってごまかします。
モールドはしっかりあるのに説明書の絵がいい加減だぞ。横2列の5個しか描かれてないじゃないですか。
シートベルトを買ってこなければ。
さて、中島系コックピット色、Mrカラーの127番は、やはりファレホにはぴったりの色はありません。
なので、71.302 SKY TYPE S と71.078 GOLD YELLOWを混ぜて塗ってみました。
4:3の割合、少し黄色が強いかなという感じ、2:1でもよかったかも。
71.302そのままでもいいかもしれません。
と言う訳で、しばらくはSwordの彩雲製作記になりそうです。