主脚とカバー内側にシルバー71.063を塗ったのですが、どうもボッテリ厚ぼったくなってしまって
MODEL Airなのでかなり薄くなっているはずなのに、重ね塗りしたらどうもいけません。
そこで、Mr.カラーのペイントリムーバーで落としてみました。
ファレホの塗膜は時間を置くと固くなって落ちない、とかなんとかどこかで読んだ記憶がありましたが
落ちましたね。
Mrカラーのようにサッと落として、と言う訳にはいきませんが、少々固めの筆で擦り取る
感じで何とか落ちてくれました。
同じAirでもボトルによって濃度の差が結構あります。パレットに出して少しづつ濃度を
調整しながら塗っていったほうがいいようです。
出来上がった主脚
ブレーキパイプをつけてみました。
説明書の指定色は青竹色ですが、どうもこの色嫌いなのでシルバーにしてあります。
パイプは0.3mmの糸半田。普通の電気屋さんには売ってません。
高密度集積基板用ってやつで、秋葉原を歩き回って見つけてきました。
やわらかいので加工は自由自在です。柔らかすぎて引っ張りすぎると切れてしまいますが、
銅線に比べたらとっても楽です。
さて、難関のキャノピーのマスキング
これもう苦行といってもいいくらい・・年寄りにはつらい。
Amazonで見たら売ってましたね~ F社用1/72 彩雲、彩雲改 ¥400
もう遅い・・・
ルーペを覗きながら、マスキングテープを細く切って張り付けて、デザインナイフではみ出た
ところを切りながら・・・2つで1時間以上かかりました。
順番に作業していったので1つ目と2つ目では慣れのせいか出来上がりにかなり差があります。
塗ってみないとわかりませんが。