1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き
デカールを貼ります
一発で正しい位置に収まるように、位置合わせのためのガイドテープを貼っておきます。
一応光沢クリアーでコートしているのですが、デカールの糊の状態によっては貼った瞬間にもう動かせない、ずらすことも剥がすこともできなくなることがあり、慎重にならざるを得ません。
逆さにして作業中に指が引っかかってしまい、とうとう主脚柱が折れてしまいました。
錘を相当詰め込んだために機体前半にかなりの重量がかかっています。
急遽、外径2mmの真鍮パイプ、1.8mm、0.8mmの真鍮線で作り替え、補強。
ちょっと太いような気もしますが、言われなければ判らないと思います。
今ここで折れなくとも、後できっと折れるでしょうから、早めに補強しておいてよかったかもしれません。
デカールが貼り終えたら、再度光沢クリアーでコートし、油彩で汚します。
後上部の砲塔を取り付け、アンテナ支柱とアンテナ線を張ってしまいます。
後部砲塔は、台座に銃身を取り付け、カバーを被せようとすると高さが絶対的に足りません。
どこで間違ったのか、それともパーツの設計がまずいのかよく判りませんが、この期に及んで砲塔カバーが取り付けられないのでは話になりませんから、修正します
カバーの下部、内側にスカートのように0.1mmプラ板で足してカバーそのものの高さを修正します。
何とか隙間なく密着させましたが、違和感が残ります。
アンテナ線はいつものファインリギング
油彩による汚しは、拭き取りすぎてあまり汚くなりませんでした。