爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Airfix Spitfire Mk.Ⅰa 製作(1)

2022-08-28 21:04:15 | 1/72 Spitfire

1/72 Airfix Spitfire Mk.Ⅰa 製作(1)

 

Oxfordの乾燥待ちの間、Spitfireを作り始めていました。

1/72でいくつか違うタイプのキットが揃ってきたので、Spitfire量産開始したいと思います。

ただし同時には作りません。

どうしても同じような作業が続くと雑になってしまうので、時間差スタートとします。

 

まずは本家Airfixの Mk.Ⅰaから

1940年までの主翼下面ホワイトとナイト塗り分け、主翼以外の下面シルバー、上面は”B"迷彩パターンです。

胴体のラウンデルはタイプ A1 黄色の幅の広い一番派手な奴です。

赤箱ですが、金型も説明書も若干古さを感じさせます。

 

いつものようにコックピットから、

シートベルトは省略

機内色は、VICカラーのMA170 ジンクロメートを使います。

プロペラの軸になるパーツをここで取り付けておきます。

主翼下面はホワイトとナイトの塗り分けなので、説明書に従い内側を塗装しておきます。

左翼のホワイトとナイト(実際にはブラック)の塗り分け境界の意味がよくわかりませんが。

 

キャノピーのマスキングは、市販のマスキングシートを入手できなかったのでマスキングテープで切り貼りして対応。

 

 

 

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1/48 Special Hobby Airspeed Oxford Mk.Ⅰ製作(10)完成

2022-08-28 09:43:40 | 1/48 Airspeed Oxford

1/48 Special Hobby  Airspeed Oxford Mk.Ⅰ完成

 

戦後(1946-1947)の海軍航空隊の練習機、№778 Squadron 、West Sussex, England

今頃きがつきましたが、主翼は木製なのです。

道理でパネルラインが少ないなとは思ってました。

いい加減なモールドではなかったのです。

 

ファレホの MATT VARNISH を全体に吹いて、完成です。

いつものようにキャノピーのマスキングシートを外す際に若干失敗してますが。

これだけキャノピーが大きくて操縦席内部が良く見えると、もう少し手を入れておけばよかったなどと思ったりしますが、キリがないのでやっぱりこれぐらいが良いのでしょう。

プロペラは差し込んであるだけです。

東欧製のキットはプロペラ廻りの作りが雑ですね。

初めから回るようにはなっていない、固定するしかないような構造になっているのが多いです。

いつも思うのですが、金型の設計者はこのキット作ったことあるのか?

多分ないでしょうね

キャノピーのマスキングシートは剥がすときにいつも失敗しているので、MATT VARNISHが乾ききらないうちにナイフで切れ目を入れてあります。

エンジンカウルの後方だけ、パネルの縁に塗装剥がれを表現してみましたが、ちょっと中途半端だったかもしれません。

水性色鉛筆でなぞっただけですが。

以上、1/48 Special Hobby  Airspeed Oxford Mk.Ⅰ完成です。

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