1/72 Airfix Fairey Battle 製作続き
いつもは爆弾やミサイル、増槽タンクなどは余りつけないのですが、どちらも翼下に爆弾を付けることにします。
素材が違うだけで全く同じもの、8個です
旧パッケージの塗装指示では、M6 、Airfixカラーのブラックでしたが新パッケージでは、イエローにレッドのラインが入っているH.E.Bombs となっています。
H.E.Bombs? High Explosive Bombの略でしょうか、高性能爆弾?それとも榴弾? よくわかりません。
このキット、全体が凸モールドで、ほとんどでたらめなパネルラインと妙に細かいリベットラインが入っています。
無駄に細かいリベットなど無くていいのでパネルラインをもう少し正しく入れてほしかったと思います。
なので合わせ目も大胆に削ってしまうと見た目におかしくなってしまうので、マスキングして削る部分を最低限にしておきます。
パテは、グリーンパテです。
ラッカーパテは溶剤が抜ける時に縮んでまた埋めなければならないので。
主翼の着陸灯は、キットのクリアパーツを使わずに、いつものUVジェルクリアSで少しづつ盛っていきます。
少し多めに盛って、翼面とフラットになるよう削っていきます。
内部はブラックで塗って、細い円柱を輪切りにしてシルバーで塗ってそれらしくしています。
大まかに削って、3000番で仕上げて、最後にセラミックコンパウンドで磨いて出来上がり
合わせ目もあまり真面目に消していないので、若干残っています。
主翼を取り付けます。
最近の新しい製品と違い、上反角は自分で調整する必要があります。
説明書には何の記述も指示も無いので、ネットで探した図面を見ながら、固定します。