1/72 Eduard Spitfire F Mk.Ⅸ 製作続き
コックピットの組み立てです
操縦席廻りだけでパーツ点数約30、細かなエッチングパーツも多く、結構大変です。
操縦桿に付けるようになっているエッチングパーツのレバーなど、細かすぎて取り付けを断念したパーツもあります。
シートベルトが塗装済みエッチングパーツなのは良いのですが、厚みがあって硬いため、シートの形状に合わせてうまく曲げることができませんでした。
ちょっと浮いた感じになっています。
今回の機内色は、ファレホの 71.094 Green zinc chrom.、少々グリーンの強い色です。
似たような色が数色あるのでその時の気分で使い分けています。
いつものように、光沢クリアーで保護して墨入れ、ウェザリング、つや消しクリアーで仕上げ、という工程を省略します。
簡単に言うとこのまま、です。
機体側面左側の扉は、開放状態にするつもりなので、このままです。
主翼下面に取り付ける細かいパーツも付けてしまいます。
機体を貼り合わせ、主翼も動翼、翼端を取り付け、仮組してみます。
ほぼ隙間も無く良い感じなのですが、僅かに主翼フィレット部分のずれが気になります。
合わせた部分の厚みのせいでしょうか、若干隙間のようなずれているような感じがします。
乾燥後にパテ埋めが必要かもしれません。