1/48 タミヤIL-2 シュトルモビク 続き
機体の塗装です。
三色迷彩は一番明るい色から塗っていきます。
キットの指定色は、XF-52:5 + XF-59:1 フラットアースとデザートイエローを混ぜるようになっています。
当然ファレホにはそのものずばりの色はありませんから、対応表から、71.035:5 + 70.913:1、CAM. Pale BrownとYellow Ochre の調合です。
フリーハンドで大まかに吹いてしまいます。
そのあと、説明書の塗装図を2倍に拡大して切り取ってマスキングします。
やはりフリーハンドというのはいかにいい加減かというのがよくわかります。
次にグリーンですが、指定色は XF-58 オリーブグリーン、ファレホでは、I-16に塗った 71.022 CAM. Green を使います。
次に塗るはずのグレーとの境界もフリーハンド
最初に塗ったブラウンとグリーンをマスキングして
最後にグレーです。
指定色は、XF-24 ダークグレイ、ファレホでは、71.097 Medium Gunship Grey を使います。
三色ともにそれぞれ少し明るい色で微妙にグラデーションをかけているのですが、ほとんど判らなくなってしまいました。
3色迷彩塗分け完了
墨入れのために艶ありクリアーを吹いておきます。
墨入れは、上面が AKインタラクティブのPANELINER AK2071 Brown And Green Camouflage、下面が AK2072 Grey And Blue Camouflage
キットの元々のスジボリがしっかりしているのと、クリアーを若干厚めに吹いておいたので、墨入れは楽でした。
わざと吹き残した痕がいい感じに汚れているような出来です。
これ以上汚さなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
下面もパネルラインの強調と墨入れがよく効いてこれ以上汚す必要ないくらいではないでしょうか。
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