1/72 マニア 99式軍偵製作 続き
キャノピーのマスキングシートを使います。
仕上がりもきれいで重宝してますが、シート1枚4機分なのです。
同じものをあと3機作る予定がないのでちょっともったいない感じ。
機体のほうは何とか「士」の字になってきました
エンジンとカウリング、プロペラを仕上げてしまいます。
困ったことに、このエンジン、カウリングの中のどの辺に取り付ければ良いのか、位置決め用の溝とかホゾ穴とか、とにかくそういったものが全く無いのです。
横からの断面図のような絵によると、だいたいの位置はわかりますが、カウリングの内径とエンジンの外径に差がありすぎて、スカスカで固定できません。
写真のように、プラ板をエンジン回りに貼って径を一回り大きくして固定することにしました。
プロペラシャフトがちょうど中心に来るよう合わせるのは結構大変です。
固定式の主脚は左右貼り合わせるだけで簡単な作りですが、マスキングが面倒。
塗装準備完了、と言いたいところですが、
主翼の着陸灯がのっぺらぼうなので、開口してそれらしくしてみます。
開口して中にはランナーを伸ばして作った着陸灯もどきを付け、クリアパーツが無いので薄い塩ビのシートを被せて接着します。
クリアパーツと同様、白濁しては困るので、「ボンド デコプリンセス」という手芸・アクセサリー用の透明はボンドを使います。
少しは「らしく」なったのではないでしょうか。
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