1/72 Hawker Hurricane Mk.I & Mk.Ⅳ &Mk.Ⅱc 製作
AZ Model のMk.Ⅳ W/40mm Gun の塗装
翼下のビッカース・タイプS 40mm機関砲は、銃身がフニャフニャだったので真鍮パイプで作り替えています。
銃身は、機軸に対し2度下向きだそうですが、見なかったことにします。
ラジエーターはなぜかレジンパーツが付いていました。
わざわざレジンにする必要があったのか、よくわかりません。
下面は、ハセガワ製 Mk.Ⅱc と同様、XF-53ニュートラルグレーです。
こちらもやはり薄く塗ったのにボッテリ感
下面をマスキングして
Mk.Ⅱc と同様に上面の塗装です。
オーシャングレーの塗装後、ダークグリーン (XF-58 オリーブグリーン)の塗装。
簡単に1枚の写真で終わらせてますが、この2色とも褪色感がでるよう明度を変えて塗っているのです。
最初に基本色を薄くぬり、白を若干加えてパネルの中央を明るくぬります。
その後黒を加えてパネルラインにシャドウを入れていきます。
後でする墨入れとはちょっと違う効果が出てくれます。
最後に基本色を軽く全体に吹いて、調子を整えます。
いつものことですが、この段階で目立つくらいで丁度いいのですが、やはり控えめになってしまって後で後悔してます。
胴体後方の帯は、XF-21 スカイ です。
塗装説明図に忠実に幅を測って塗った結果、それぞれ違う幅となりました。
褪色表現の結果は、イマイチでした。
今回も言われてみないと判らないレベルです。自己満足の世界ですね。
乾燥待ちの時間に、車輪を塗ってしまいます。
何しろ、同じような車輪が5機分、計10個もあるのですから呆れてきます。
ファレホの 71.315 Tyre Black で塗った後、マスキングしてシルバーを塗りますが、マスキングには、HIQ PARTSのCIRCLE MASKING ”M” を使いました。
直径3.0mm~4.6mmの円形マスキングシールから、3.4mmのシールの外側がぴったりなのです。
コンパスカッターで切り抜いているとだいたい正円にならなかったり大きさが変わってきてしっぱいするので、これは便利です。
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