1/72 マニア 99式軍偵製作
マニアからハセガワが引き継いだ、99式軍偵/襲撃機の製作です。
パッケージは古いですが、パーツは意外にもバリが少なく細かい部品までモールドされています。
昔の同じ時代のハセガワのキットに比べると随分違います。
さすがにデカールだけは使い物になりそうもなく、他の物を入手することにします。
コックピットの作り、部品分割の仕方が97式司偵や神風号とよく似ています。
結局、RISING Decal をネットで購入しました。
ついでにキャノピーのマスキングシートも。
コックピットから組み立てますが、その前に、側面の観測窓(?)を開けなければなりません。
穴をあけて、クリアパーツをここで取り付けてしまって、その裏から透明なアクリル板の薄いもので押さえておきます。
胴体を貼り合わせた後に指が触れて内部へ落ちてしまうのを防ぐためです。
以前Hudsonを作ったときに痛い目にあってますので。
ヒケや押し出しピン痕が多数ありますが、目立たないところなので無視しして進めます。
シートベルトは、ファインモールドの日本陸軍機用を使用、機体内部とコックピットは青竹色の指定でしたが、AKインタラクティブの Real Color RC307 IJN M3 NAKAJIMA Interior Green
いつものように光沢クリアーでコートした後に墨入れと気持程度のウォッシング
計器パネルは、つや消しブラックで塗ってから、灰色の色鉛筆でメーターの輪郭をなぞるようにしてコントラストをつけています
気持程度のウォッシングのつもりが、結構汚れが目立ちます
コックピット内はあまり詳しい色の指定が無いので適当にそれらしい色で塗り分けています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます