1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き
上面を塗装するために下面をマスキングします。
今回下面塗装にファレホを使ったので、光沢クリアーでコートして安心していたら、やはりマスキングテープ貼り直しの際に持っていかれてしまいました。
乾燥が足りなかったのか、機首先端なのでクリアーが上手くかかっていなかったか、どちらにしても修復が必要です。
パネルラインで区切って余計なところを削ったりしないようにしておきます
この部分は下地処理は省略して、Pastel Greenを薄く何回かに分けて吹き目立たなくします。
乾燥待ちの間、キャノピーの塗装
窓枠内側は、機内色かと思いましたが、透明度が高くアラが目立ってしまうかもしれないので、試しにブラックグリーンで塗ってみました。
殆どブラックにしか見えません。
上面の塗装です。
塗装指示は、ハンブロールの№123 Extra Dark Sea Grey、近似色のタミヤアクリル XF-24 ダークグレイを使います。
ブラックを混ぜたダークグレイでパネルラインに沿って、パネル中央にはホワイトを混ぜたダークグレイをそれぞれ塗って、
最後に基本色でパネルラインを少し残しながら全体の調子を整えます。
この後クリアーでコート、墨入れとウェザリングを行うので、少し強めに残すぐらいで丁度いいようです。
キャノピーは、ほとんど摺り合わせも必要ないくらいピッタリと合うので、後で接着することにします。
胴体のインベイジョンストライプ、主脚格納部、コックピットなどのマスキングを剥がして、下面も剥がしてみます。
クリアーコートしていても、やはりマスキングテープを剥がすときに持っていかれました。
今回はこの程度で済んでいるので修復も少しで済みます。
ファレホはもう少し乾燥に時間をかけるか、クリアーコートを厚めにするかしないと毎回同じことを繰り返しているような気がします。
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