この夏の異常気象は、日本各地に局地的豪雨をもたらし、次々と大きな災害をもたらしている。夜明け前に西日本、東海地方を襲った大雨は京都府綾部で1時間あたり82.5㍉、浸水被害が相次いだ。テレビに映るお寺の石段はまさに自然の白滝。テレビだが見ていて脅威を感じる。
当地、熊本も朝から前の見えfないほどの大雨が降った。雷がひどい。太津波注意報モ出た。宮崎では1時間あたり83㍉の豪雨を記録。この雨午後になると東北にまで広がりそうだと予報が出ている。いつもの年のような秋のイワシ雲はいつ見られることだろう。1日も早くさわやかな秋の日がくることを待ち望んでいる。
男子テニスの錦織さんに続いて今日も新聞に嬉しいニュースがあった。
プロ野球中日の山本昌投手がナゴヤドーム阪神戦で先発し、プロ野球史上の最年長記録を作った。山本昌投手は49歳0カ月で、これまでの記録を64年振りに8カ月更新したのだ。
プロで40歳を超えても投げ続けている投手は数少ない。山本投手は開幕から2軍で調整してきておりこの日が初登板だったそうだ。
年の経過とともに体力は日に日に衰えてくる。プロ選手の49歳は、言葉は不適切だがプロ選手として老境にある。ところが、なにせ山本投手の練習量はものすごいそうだ。投手練習が休みの日でも必ず走っているそうだ。そうでなければ49歳になって記録更新が出来るわけがない。山本投手を指導した元コーチは「ひとことでいうとオバケ。練習だけで積み上げてきた執念が違う」と言っておられた。
最年長記録の更新、おめでとうございます。これからもがんばってください。しっかりと応援しています。