雨の日はテレビの前に座る時間がどうしても多くなる。
2018年ワールドカップ(W杯)男子サッカーロシア大会のアジア2次予選E組の対シンガポール戦、接戦といおうか、シンガポールの好守に阻まれ、苦戦しながらどうやらドローへ。勝ち点3を目指しながらのドローには少しがっかりというところかな。
おなじくカナダで行われている女子ワールドカップでは「なでしこジャパン」がエクアドルを破り3連勝しC組1位で決勝へ進出。だが、これもヒヤヒヤの連続。試合開始そうそうに2ゴールを決め楽勝かと安心したところ、後がいけない。後半は世界ランキング格下のエクアドルに押しまくられるシーンが続いた。第1戦のフランス戦は、ただ1つのPKを決めてやッとの勝利。次のカメルーン戦でも前半早々に1点を先取しながら後半は相手側の猛攻で守備はメロメロ。応援するものにとってはロスタイムの笛が待ち遠しく、いらいらのつのる試合だった。
世界選2連覇を狙う「なでしこジャパン」。予選を見る限りでは、格上の3強、アメリカ、ドイツ、フランスと対等な試合は期待できないのではと心配になる。決勝Tの対戦相手は17日(日本時間18日)に決まる。次の試合は23日(日本時間は24日)。試合までの時間は短いが、態勢を立てなおして決勝Tを勝ち進んで欲しい。2連覇を日本全国のみんなが期待し応援しているよ。
話はそれるが、「なでしこジャパン」の大儀見選手、姉妹揃ってエクアドル戦に出場、試合終了後、夢のピッチでタッチができてよかったね。素晴らしい思い出ができたことでしょう。