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おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

「父の日電報」はまだ健在

2015-06-21 09:30:42 | 日記

6月第3週の日曜日は父の日。「娘夫婦から宅急便」が届いた。娘家族からの贈り物、いくつになっても嬉しいものだ

父の日に感謝をこめて・・・・・普段は恥ずかしくて言えない「いつもありがとう」、「いつまでも健康でいてね」、「いつも家族のために頑張ってくれてありがとう」。

これは父の日に見た「父の日電報」の広告とコマーシャル。

FATHER'S DAY 電報で届ける「ありがとう」のキモチ 父の日に、感謝を込めて……普段恥ずかしくて言えない「いつもありがとう」「いつまでも健康でいてね」「いつも家族のために頑張ってくれて、ありがとう」

振り返るとサラリーマン生活50年。最初の就職先は電報の通信士。

来る日も来る日もトンツー・トンツーと西部劇などによく出てくる電鍵を叩き、青春の日々を過ごしたものだ。

その後、年賀電報や慶弔電報、祝い電報などが次々と発売され、仕事の合間を見ては、友達や、親戚のつてを頼ってまったく苦手なその販売に苦労したものだ。もちろん「父の日の電報」にはずいぶんと苦い思い出が残っている。

インターネット時代の到来とともに通信手段も様変わりした。通信手段として花型だった電報も、「電報」と言う言葉さえ死語となりつつある。今朝の広告で「父の日」の電報が今も販売されていることを知った。感慨深いものがある。

思わぬ娘夫婦の「贈り物」と「父の日電報」の広告が、遠い昔となった青春時代を懐かしく、走馬灯のごとく思い出させてくれた嬉しい父の日だった。