毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

孫の成人式

2014-01-14 16:23:17 | 日記
京都で学生生活を送っている孫が成人式を迎えた。「成人式おめでとう」と心からのメールを送った。

「いよいよ今日から大人の仲間入り。
酒もたばこも自由に飲める。当然、選挙の投票権もある。
その反面、あらゆることの責任は自身で担う。責任は重大。
これからの人生、夢を持ち続けてください。
大きな夢、小さな夢、どんな夢でもよい。
その夢を大切にしながら、力強く一歩を進めてください。」

街は新成人であふれていた。
女性は豪華な和服姿、髪型も多種多様。男性も少し気追ったスーツをまとっている。
その準備大変だったろうと余計な心配をする。

今朝のテレビは新成人がいっぱい。
気をてらった奇抜な衣装の男性。花魁(おいらん)姿の女性も多い。花魁衣装は今年の成人式の流行りだという。
肩肌脱いで刺青を見せる女性もいる。時代は変わったと思わせる風景にびっくり。

成人式の暴力ざたも相変わらず逮捕者も出たとあった。

成人式、今は国を挙げての大切な行事。少し派手になりすぎ、騒がしさも気になる成人式。

静かに、そして質素な成人式も良いではなかろうか。

小さな庭にメジロがやってきた

2014-01-14 10:44:49 | 日記
毎日のように寒い日が続いている。この寒さいつまで続くのだろうか。

でも、熊本は日本の南。寒いと言っても氷点下2℃くらい。北海道や東北とは比較になるまい。
テレビに映る高齢者の雪おろし。その大変さがわが身のごとく思われる。

待つこと久し、やっと我が家の小さな庭にメジロがやってきた。
2羽のメジロは仲良く籠の中のみかんをつついている。






小さな庭の木につるした籠の中はみかんが入れてある。
みかんは我が家の奥さまが毎年メジロにあげる贈り物。
年があけるとすぐに籠を下げたが、今年は山の食べ物が豊富なのだろうか。
いつもはメジロを追いかける”ひよ”や”やまがら”はやってきたもののメジロはこない。

雀がわがもの顔で庭を飛びまわる。
この雀、しめ縄につけたお飾りの稲の穂をつつき、玄関先をもみがらだらけにしてしまった。

冬になって、小鳥たちが庭にくるのが待ち遠しい。老人夫婦の大いなる楽しみだ。
メジロさん少し遅かったね。今年も来てくれてありがとう。思わず2羽のメジロさんに声をかけた。

時とともに団地周辺の住宅が増えてくる。1昨年までは団地内でホタルが飛んでいたが、昨年からは出なくなった。
老人夫婦の気持ちを優しく癒してくれる小鳥たち、いずれは来なくなるのではなかろうか。とこれからが心配だ。

いつもの年より少し遅かったが、メジロさん。後しばらくは仲良くできそうだね。みかんはたくさんありますよ。
沢山食べてくださいね。

時間の経つのを忘れ夫婦でメジロを眺めていた。

左義長(わが町の楽しいどんどや)

2014-01-13 11:38:46 | 日記
左義長は小正月に行われる火祭りの行事。

1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食べたり、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われている。

当地では”どんどや”と呼ばれ、県内各地でその行事が行われている。

私の住む町では地域の人たちが一体となってどんどやが盛大に行われる。会場となる小学校の近くの竹林から大きな孟宗竹を切り出し、20メートル近くの高さのやぐららを組み、火を付ける。長い間続いている地域の大切な行事だ。大人もこどもその日の来るのを楽しみにしている。

今年も成人の日の13日に火がつけられた。子どもさんたちが、青竹の先の網につけられたお餅を火にかざしていた。みんな大喜び。

          

           

でも、そのどんどや準備が大変だ。

秋、稲刈りの終わるころ近くの農家を回りどんどやで燃やすわらを集めて回る。お正月がすぎると今度は孟宗竹の切り出し。チェンソーの音が竹林をかけめぐる。運び出すのがまた大変。切った竹は足場の悪い竹林から会場付近に集められる。竹は太く長い。一人では運べない。4・5人で担いで運び出す。当日の準備はもっと大変、朝早くから経験者の指導を受けながら、やぐらを組む。消防車も派遣された。当日の天気も気になる。

お正月の勤めを終えたしめ縄やお飾りが集められ、検査を受ける。検査は婦人部の方々のお仕事。ビニールやプラスチック、金属物などを熱心に取り除く。

どんどやのお世話は地域の自治会の役員さんと小学校PTAの役員さんのボランティア作業。数年前、私も自治会の役員として、この作業に参加せていただいたが大変だった。まさに重労働。

今年も無事にどんどやを見学させていただきました。お世話いただいた方々に心からのお礼を申し上げます。ありがとうございました。




この冬を元気に乗り切るために水を飲もう

2014-01-12 10:33:50 | 日記
寒波が押し寄せ、熊本でも零下の夜が何日も続いている。東北や北海道はさらに大変だ。この寒さいつまで続くのだろうか。寒さのゆえか、インフルエンザも日々勢いを増しているようだ。

NHKガッテンで「風邪インフルよさらば体の中から改造!計画」が放送されていた。

予防注射は打っているが、それでもインフルエンザは怖い。風邪は万病のもとというがインフルエンザも同じこと、体力の弱った高齢者にとっては死に至ることもある恐ろしい病気。かかると大変。予防が大切。テレビの前でじっと目を凝らした。

風邪をひきやすいかどうか?
大切なのは線毛細胞の元気さだ。とあった。

鼻や食道、肺の入り口などいたるところにある線毛細胞は、ウイルスや細胞が侵入したときに、細胞内へ侵入するのを防ぐ大切な防御システム。ところが線毛は乾燥すると活動が鈍くなる性質がある。

そのためには水を飲んで線毛細胞を元気にさせることがポイントという。
1日あたり1.5リットルの水を飲むとよいという。

持病の痛風も、尿酸値を下げるには水をたくさん飲めとドクターから進められている。さらなる相乗効果を狙い水を飲もう。

実行あるのみ。

気を引きしめて1日1.5㍑以上の水を飲み、この寒い冬を元気で乗り切ろう。と決めた。

だが、威勢はよいもののあきやすの私、さて続くことだろうかナ。???




高齢者は要注意「ヒートショック」

2014-01-11 09:56:48 | 日記
昨年末にいただいた喪中欠礼のはがきの中に「主人は浴室で亡くなりました」と小さく添え書きされた1枚があった。「ヒートショック」だ。いつか聞いたことのあるこの言葉が不意に思い出された。

急激な温度変化に伴って起きる体調不良が「ヒートショック」。

他人事ではない。血圧の薬と仲良くするわが身、入浴や深夜のトイレ、特に注意の必要なことは言うまでもない。

冬場、暖房の効いた暖かい部屋から廊下やトイレなどに行くと、寒さに思わず「ゾクゾクッ」と震えることがありませんか?

それらもヒートショックの一種と言われ、高齢者が家庭内で死亡する原因の4分の1をヒートショックが占めているそうだ。

とくに高齢者は血管が脆くなっているうえ、血圧の上昇幅が大きく脳出血などを起こしやすい。

ヒートショックによる昨年の死亡者は全国で約1万7千人。そのほとんどが1月から2月にかけてという。いつも問題視される全国の交通事故の死亡者約4千人よりずっと多い。

性別でみると、入浴中に起こる事故の件数は男性の方が多いが、死亡に至ってしまうのは女性の方だとある。

入浴のため、暖かい部屋から脱衣室・浴室へと移動する際の寒暖差は約15℃という。十分な対策を考えておくとしよう。

ヒートショックその対策は?

1.シャワーを使用して、浴室内の温度を上げておく
 シャワー給湯をすることによって、浴室温度が15分間で10度上昇すると言われている。(東京ガスの実験にて)

2.寒い時期は、入浴する前に脱衣室と浴室を十分に暖めておく
 浴槽にお湯が溜まっている場合には、風呂に入る前にしばらく浴槽のフタを開けておくことで浴室の温度を上昇させることができる。
また浴室の床にマットやスノコを敷いておくことも有効だ。

3.風呂の温度は38度から40度くらいの低めに設定する
熱いお風呂は心臓への負担を増やすため避けたほうがよい。

4. 高齢者や高血圧の人は、一番風呂を避ける
家族が入ったすぐ後、浴室が十分暖まってから入浴する。

あってはならないことだが、もし、家族が浴室で発作を起こしてしまった場合は、発見がおくれると非常に危険。
湯船の中で発見するとあわててしまい、すぐに抱き抱えようとする。その前に湯船の栓を抜く事が大切と知っておこう。

日頃からの十分な取り組みが大切なこと奥さまとゆっくり話し合うことができました。
ヒートショックの話題で、楽しい1日が過ごせました。