毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

梅雨明けが待ち遠しい朝の散歩

2014-07-16 20:00:09 | 日記

九州南部の梅雨が明けた。北部の梅雨明けも間近になったと嬉しくなった。だが、北部の福岡・佐賀・長崎では大雨となり警報も出ている。気象庁の発表で熊本市はどうも北部に入っているようだ。

いつものように朝の散歩に出かけた。空を見ると、北の方は厚い雲に覆われた暗い空、山沿いの雲はどうも雨雲のようだ。南の空は晴れ渡り青空がみえる。入道雲もあり真夏の空だ。

朝の散歩コースはまさに梅雨前線の北部と南部の境界線の真下。早く梅雨明け宣言を聞きたいたいものだと気が騒ぐ。

つい数日まで聞こえなかったセミの声がかまびすしい。散歩の途中で何匹かのセミの亡きがらを見た。地上でセミは7日生きると聞いている。その短い時間をもう終えた姿だろうか。散歩しながら、自らの年とも重ね合わせて、少し哀れを感じた。

毎朝起きるとすぐに新聞を取りに行く。玄関を開けたとき、入り口の呼び鈴の所からバサッと小さな音がして何かが落ちてきた。よく見ると殻から抜け出たばかりのセミだった。

背中を裏にし脚をばたつかせている。そっと裏返しまだ薄暗い庭に放してやった。ところがセミの抜け殻が、玄関の呼び鈴にぶらさがっているではないか。

呼び鈴は約1メートルの高さにある。タイルを打った玄関口は庭の土のあるところまで約1メートル。あの小さなセミがどうしてそこまでやってきたのだろうか。不思議不思議。

セミさん大変ごくろうさん。無事に逃がしてやってよかったと一安心した朝でした。


2014 WORLD CUP BRAZIL 閉幕

2014-07-15 16:32:09 | 日記

この1月間、世界中のサッカーファンを沸かせたW杯がドイツの優勝で幕を閉じた。

にわかサッカーファンのご老体、体内時計が狂い午前3時半過ぎには我が家のテレビの前の特等席に陣構え。決勝のドイツ対アルゼンチン戦を堪能した。

試合は無得点のまま延長戦に入り、後半8分ドイツが決勝点をあげ、堅守のアルゼンチンを下し4回目の優勝を飾った。見ごたえのある試合だった。テレビを見ながら思わず興奮した。

準決勝のアルゼンチンの堅守はめだった。チームの要、メッシ選手にボールを集めながらの攻撃は素晴らしかったが得点できず、パスで相手を翻弄するドイツに最後は得点を許してしまった。

メッシ選手の1次リーグからの活躍は見事、最高殊勲選手に輝いたのはむべなるかな。

2014年ブラジルW杯はことなく終わったが、ブラジルにとっての後処理は大変だとニュースに出た。2年後のオリンピックは大丈夫だろうか。心配になる。

 


自動車免許証を返納しました。

2014-07-14 19:32:33 | 日記

昨年4月、長い間お世話になった愛車のローバーを廃車した。1年たったが車がなくても特段の不便は感じない。だが、まさかのためを思うと免許証だけは手放せない。免許証は身分証明書にもなるからだ。

連日のように高齢者の交通事故が多発している。夜間道路を横断中の死亡時事故が何件も発生し、死亡に繋がらなくても重い後遺症が残ることが多い。自動車運転中の事故も多発している。そのため高齢者の自動車保険には割増がついているようだ。

交通事故はよそごとではない。被害者にならないためにはそれなりの注意を払うとして、運転中に加害者となっては大変だ。心配になってきた。79歳の誕生日を迎えこれを機会に免許証を返納しようと考えた。

今日はどうやら青空の見える好天気。思い切って地元の警察署の玄関をくぐった。警察署の玄関をくぐるのは生まれて初めて。異常に緊張する。

用件を受付嬢に告げると交通1課に回された。尋問が始まった。返納する理由は、もちろん高齢のためですよ。この1年交通事故や交通違反はありませんか。住所、氏名、年齢はと。なにか事件の被疑者のようだ。尋問がすむと何枚かの書類を書かされた。印鑑がないというと指紋を取らされた。最後に運転経歴書の費用千円と用意してきた写真を差し出した。

やっと手続きを終えホットする。ところが運転経歴書のできるまで2週間くらいかかる、連絡するので受け取りに来てくださいといわれた。何度も時間をかけるのは苦になるので、郵送していただけないかと尋ねる。重要な書類だから直接でないと困る。法律で決められたことですと係の方が仰った。

まだ有効な免許証を返納するのは主に高齢者。この手続きに2度も警察署に出向かなければならない。費用も千円。写真も持ってこい。面倒なことこの上ない。さらに何かの被疑者のように尋問される。これでは返納したくなっても返納を控えてしまう方が多くなるのではなかろうか。

県警本部は高齢者の事故を減らすため免許証の返納を勧めている。あるjところ高齢者が免許証を返納すると特別の便宜を与えると聞いたことがある。

高齢者の免許証返納は交通事故防止に効果があるなら、もっと手続きの簡略化を計るべきと考えるがいかが。

 

 

 


滋賀県民が鉄槌(つい)下す

2014-07-13 22:27:48 | 日記

滋賀県知事選挙が13日投開票され、「卒原発」を唱える前民主党衆院議員三日月さんが初当選された。政府与党に対する怒りの鉄槌だ。

衆参両院議員で絶対多数を占める政府与党の最近の政治は眼に余るものがzる。

多くの国民が言論統制に繋がると懸念した「特定秘密保護法」を強行採決し、7月1日には政府与党の密室協議で、戦後69年間も平和が続いた理想の国の誇りとする憲法で禁じた集団的自衛権の解釈を容認すべき閣議決定した。数の力に奢る横暴極まりない政治。これは憲法違反そのもの。

先の参院選で自民党の選挙公約に集団的自衛権の文字は出てこない。安倍総理は「私は選挙で選ばれた国の最高責任者。何事も自分で決める」と国会で堂々と述べられた。その結果が民意を無視した強行政治なのか。

国民に多大の影響を与える問題や大きな意見の違いがある時は、論議する時間を十分にとり、その結果を国会で慎重に審議することが求められる。これが民主主義の基本。

集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈、総理は民意をくみ取ろうとはせず、それも短期間、短時間で自公の密室協議で閣議決定した。

先の通常国会開会中は連日のように国会周辺で原発反対の集会が開かれていた。また昨日は、国会前に集団的自衛権に反対する方々3000人が集まった。

それを総理は意にも介さない。まるで独裁者。

滋賀県知事選挙は一選挙区の選挙ではない。自民・公明の暗愚政治に対する国民の不満の表れ。数に奢る政府に対する国民の鉄槌(つい)だ。

近じか、原発政策が争点となる福島県知事選、米軍普天間飛行場の移設の是非が争われる沖縄県知事選が控えている。

再び国民の怒りの鉄槌が下されることだろう。

 


台風よりも地震が怖くなってきた。

2014-07-12 14:27:13 | 日記

朝5時に起きてテレビのスイッチをいれると地震情報が流れていた。

午前4時22分頃、福島県沖約140㌔付近、深さ約10㌔で、マグニチュード6.8の地震を観測(速報値)。

宮城県岩沼市(いわぬまし)、福島県郡山市(こおりやまし)、田村市(たむらし)、いわき市などでは震度4を観測した。地震に伴う0.2メートルの津波も観測されたそうだ。

今回の地震は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の余震と考えられと気象庁から発表された。今後も余震まだ続くだろうとある。東日本大震災から3年半が過ぎた今も、仮説住宅で過ごされる被災者もも多く、震災の記憶は生々しい。

震災後の地震の発生場所を見ると全国でも東北地方が断然多い。その数、数百回を超えるだろうか。多発する地震に対する東北地方の方々の恐怖や苦労は計り知れないものだろうと推測する。その恐怖や苦労、台風8号どころではないだろう。

ここ数年、熊本地方で震度4に達するような大きな地震は発生していない。毎年訪れるであろう台風についてはそれなりの対策を立てるが、いつどこで発生するかわからない地震については全くの無防備。

今朝のテレビ。地震の恐ろしさを改めて教えてくれた。どうしよう、迷いが先に立つ。