毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

待ちこがれた九州北部の梅雨が明けだ

2014-07-21 17:40:33 | 日記

熊本県を含む九州北部と近畿地方の梅雨がやっと明けた。昨年よりも13日遅いという。

晴れ上がった青空の下での朝の散歩は気も心も和ませてくれる。気分爽快。散歩コースのいたるところでセミの大コーラス。我が家の小さな庭にもセミの鳴き声がみちみちていた。暑くなりそうだ。今日の最高気温34℃と予報が出ている。

梅雨が明けると本格的な夏日がつづく。「夏日は最高気温が25度以上・真夏日:30度以上・猛暑日:35度以上ですよ。」と環境省は熱中症に注意するよう呼び掛けている。

熊本市の水源池の一つ、八景水谷の湧水公園では、親子連れが早速水遊びをはじめた。

 (熊本市の水源地・八景水谷公園)

初めて公表された今世紀末の地域別の気候変動予測結果では、世界全体で有効な温暖化対策が取られない場合、最高気温30度以上の真夏日が全国平均で年に52・6日間増えるとある。真夏日は東京で現在の約50日間から3~4カ月間に、沖縄県では現在の約100日間から半年間に増えるという。また、全国各地で雨の降り方が激しくなる一方で降らない日も増え、極端な気象になるという。

恐ろしいことだ。地球温暖化対策は人類最大の緊喫の課題。さらなる取り組みを各国政府に望みたい。もちろん日本政府がそのイニシアティブをとることも


不安ばかり、川内原発の再稼働

2014-07-20 20:11:50 | 日記

九州北部地方の梅雨が明けたかどうかよく分からない。四国や関西方面では梅雨明け宣言があったと聞く。夜半に猛烈な雨が降った。夏の高校野球県予選ベスト8が決まり、これからの試合がいよいよ楽しみになってきた。だがこの雨少し気にかかる。

今月16日、国の原子力規制委員会が九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)について、「新規制基準に適合している」とする審査書案を公表した。安倍首相はまるで安全が確保されたかのように浮かれ、他の原発の再稼働も加速させようとしている。

福島原発事故の教訓は、原発の危険性を日本はもちろん世界中の国々に実証したことである。まさに原発の安全神話がこの時をもってもろくも崩れ去ったのである。

「新規制基準に適合している」との原子力規制委員会の審査書は安全を確保するものではない。最も大切な事故の際の避難計画には触れていない。まさに欠陥商品と言えるのでは。

からくも田中委員長は記者会見で「安全だということはわたしは申し上げません。再稼働の判断には係わりません」と語っている。一方菅官房長官は「原発の安全性は規制委に委ねている。個々の再稼働は事業者(電力会社)の判断で決めること」と責任逃れをしている。

国を2分するかのように意見の分かれる原発問題。再稼働を押し進めながら、その責任を押しつけ合う無責任な政府や事業者。

解決しなければならない問題は山積している。

その第一は避難計画。政府は自治体まかせで蚊帳の外にいる。自治体は迷うばかり。

今年4月娘が、熊本市から原発のおひざ元、薩摩川内市に転勤になった。もし事故が起きればと不安がつのるばかり。

鹿児島県のシュミレーションでは周辺9市町の住民の9割が30㌔圏外に出るまでに28時間かかるそうだ。

再稼働は秋以降となるだろうが、それまでには完全とは言わないものの十分な避難計画を策定していただきたい。

今朝の新聞川柳欄に“どこまで広げる総理の風呂敷”とあった。九電会長との料亭での会食で総理は「川内、なんとかしますよ」とのたまった。

川内どうしようとされるのですか。川内市民の前で、また国会でも、堂々とその意図を披歴して抱きたいものだ


お花が迎えてくれた朝の散歩

2014-07-19 11:30:53 | 日記

梅雨の合間をぬって朝の散歩に出かけた。夏の花、白いむくげの花が優しく迎えてくれた。

     (クリックしてください)   

大きなひまわりが青空を背に周りを睥睨している。

    

朝の空気は身も体も軽やかにさせる。新鮮な空気を一杯に吸い込み気分は爽快。今日も1日良い日でありますように!

高校野球準々決勝3試合が今日も藤崎台球場で行われている。気になって仕方ない。球児のみなさんだんだん甲子園が近くなってくる。頑張ってください。応援していますよ


老人夫婦、高校野球の応援に球場へ

2014-07-18 18:56:59 | 日記

今日か明日かと梅雨明けが待つ日が続いている。少し曇ってはいるが今日の天気は上々。最高気温は30℃を超えるだろうと予報が出ている。

夏の高校野球県予選も連日好試合が続きベスト16が決まった。

今日、藤崎台球場の第2試合は第1シードの県北の多良木と甲子園出場経験もある県北の強豪城北が対戦する。

地方予選が開幕してから約半月、何かと用があり藤崎台球場に出かけることが出来なかった。テレビの前の特等席での応援にも少し飽き気味。

高校野球大好きの“うちの奥さま”に今日は藤崎台球場に出かけようと話すと、奥さま大乗り気。 

藤崎台球場のバックスタンドは、午後になると真向から陽が照りつける。それはまさに焦熱地獄。そこは孫の応援でたびたび訪れたところ、どうやら2時過ぎまでは日が差さない最上階の席に並んで座った。ダイヤモンドが真下に見える。 

 

観戦中に救急車が何度かサイレンを鳴らしてやってきた。どうも熱中症の患者がでたようだ。熱中症は怖い、ささやかなその対策はスポーツドリンク。2人で何本もからにした。

多良木の善投手は県内屈指の好投手。時速49キロの球を投げるという。城北の諸富投手も好投手。

双方が1点ずつを取り合う、追いつ追われつの攻防が8回まで続いた。最後は善投手、疲れが出たのか投球が乱れ3点を失い勝負がついた。

素晴らしい試合でした。球場へ出かけてきてよかったと思わず感激させられた好試合でした。両チームとも選手の皆さんご苦労さんでした。

多良木高校、負けはしたもののよく頑張りました。胸を張って帰ってください。城北高校あと一息、甲子園が待っています。老人夫婦が応援しています。


平和の申し子たちへ・若きともたちへ

2014-07-17 19:36:10 | 日記

集団的自衛権の憲法解釈の変更を閣議決定した安倍内閣に怒りの気持ちが先に立つ。

その日、作詞家のなかにしれいさんが毎日新聞からの依頼を受け、怒りの詩を即日書きあげた。

平和の申し子たちへ!泣きながら抵抗を始めよう」。(無断で投稿させていただきます。)

平和の申し子たちへ!泣きながら抵抗を始めよう(なかにしれい作詞)

集団的自衛権が閣議決定された この日日本の誇るべき たった一つの宝物 平和憲法はふんさいされた

つまり君たち若者もまた 圧殺されたのである こんな憲法違反にたいして 最高裁は何の文句も言わない

かくして君たちの日本は その長い歴史の中の どんな時代よりも禍々(まがまが)しい 暗黒時代へともどっていく

そしてまたあの 醜悪と愚劣 残酷と恐怖の 戦争が始まるだろう

ああ、若きともたちよ! 巨大な歯車がひとたびぐらっと 回りはじめたら最後 君もその中に巻き込まれる いやがおうでも巻き込まれる

しかし君に戦う理由などあるのか 国のため? 大義のため? そんなもののために 君は銃剣で人を刺せるのか 君は人々の上に爆弾を落とせるのか

若き友たちよ! 君は戦場に行ってはならない なぜなら君は戦争にむいていないからだ 世界史上類例ない 六十九年間も平和がつづいた 理想の国に生まれたんだもの

平和しか知らないんだ 平和の申し子なんだ 平和こそが君の故郷であり 生活であり存在理由なんだ

平和ボケ?なんとでも言わしておけ 戦争なんか真っ平ごめんだ 人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

たとえ国家といえども 俺の人生にかまわないでくれ 俺は憶病なんだ 俺は弱虫なんだ 卑怯者(ひきょう)もの?そうかもしれない しかし俺は平和が好きなんだ

それのどこが悪い? 弱くあることも 勇気のいることなんだぜ そう言って胸をはれば 何かすがすがしい風が吹くじゃないか 怖れるものなにもない 

愛する平和の申し子たちよ この世に生れ出た時 君は命の歓喜の産声をあげた 君の命よりも大切なものはない 

生き抜かなければならない 死んではならない が 殺してもいけない だから今こそ もっともか弱きものとして 産声を上げる赤児のように 泣きながら抵抗を始めよう

泣きながら抵抗しつづけるのだ 泣くことを一生やめてはならない 平和のために!

  ※ ありがとうございました。事あるごとに大きな声で読み上げることとします。